敷地内の一部が封鎖!三菱地所による再開発はどうなる?ニュージャパンなんばビル跡 25年1月の様子
信和不動産が保有していたニュージャパンなんばビル跡(敷地約2,000㎡)は、2024年夏に三菱地所に移転登記されました。その後も駐車場としては変わらず供用されていましたが、2024年12月初旬より敷地内の一部が封鎖されました。
計画地
場所は難波エリアでは北の方に位置します。御堂筋に出るまでは徒歩2分と近く、大阪メトロ御堂筋線、四ツ橋線、千日前線さらに近鉄の各「難波駅」は徒歩で2〜5分ほど。一番離れている南海の「難波駅」は12〜3分ほど歩くでしょうか。
現地の様子(2025年1月)
封鎖されたのは敷地内の西側、敷地の半分ほどでしょうか。
仮囲いされている中を覗いてみました。アスファルトがはつられ、土が積み上げられていますが、これは何のための作業なのでしょうね?特に作業内容などの告知はされていません。
ただ利用者の方向けに駐車場一部の閉鎖についてのお知らせは掲示されています。その中に記載がある封鎖期間は2024年12月7日から2025年1月31日までとなっています。
封鎖解除後はまた以前同様全面を駐車場として供用するということでしょうか?
ここは以前の所有者である信和不動産が30階建ての複合ビルを建設するということで、詳細発表を楽しみにしていたのですが、結果三菱地所へと移転登記されてしまいました。この期待感を持って待っていた数年間はなんだったんでしょう。
新たな所有者である三菱地所にはそのあたりの鬱憤を晴らしてくれるような計画を期待していますが、閉鎖解除後もまた供用されるとなるとまた待ちぼうけをくらうことになるでしょうかね。
三菱地所が何をどういう考えでもってこの土地を取得したのかが分からないので、何をするのかしようとしているのかも分からない感じですね。