既存建物も姿を消した約4,500㎡の難波の敷地!ルネッサなんば地区にあるKOHYO難波湊町店跡地 24年5月の様子
旧国鉄「湊町駅」(現JR難波駅)貨物ヤード跡地の再開発(ルネッサなんば地区)にあるKOHYO難波湊町店が2023年11月23日で閉店しました。この敷地について所有者である大阪市は今後売却を検討しています。
所在地
KOHYO難波湊町は「JR難波駅」の南に位置しています。難波の中心地からは若干逸れますが、それでも南海や近鉄、大阪メトロの各難波駅まで徒歩数分の恵まれた立地ではないでしょうか。
周囲はルネッサなんばタワーをはじめ、多くのマンションが建ち並んでいます。また2024年12月の開業に向けて建設中のアパホテル&リゾート〈大阪難波駅タワー〉などやオフィスビルなどもある、大変多様な用途が入り混じっているエリアとなります。
現地の様子(2024年5月)
敷地は大阪市との20年間の契約期限が満了となる2024年3月に大阪市に返還されています。ガードフェンスに囲われた敷地は土が剥き出しの状態となっています。
東西幅約47m弱、南北幅約95m弱の整形地。敷地面積は約4,500㎡ほどでしょうか。以前訪問した際にはまだ既存建物がありましたが、更地となってあらためて見ると広い!!!
当該用地については、大阪市の未利用地の活用方針に基づき、売却処分することを基本に考えているようです。どのような用途でも埋まりそうな立地ですし、手を挙げる事業者は相当数あるかと思います。現時点では売却の時期などについては言及していませんが、なんとなく時間を置かずに売却に向けての手筈を整えるのではないかと勝手に想像しています。
ぜひとも興奮して夜寝られなくなるような、ビッグなのを期待したいですね。
コメントありがとうございます。
どのような用途になるのか本当に読めませんね。それだけに色々と妄想が膨らんで楽しみです。