OAPのお隣!元三菱マテリアル社宅跡 21年8月の様子
大阪市北区天満橋一丁目にある三菱マテリアルの社宅・寮は2017年の秋頃に閉鎖されました。
場所はOAP(大阪アメニティパーク)の北側、北稜中学校の東に位置します。
ちなみに天満橋一丁目ではありますが「天満橋駅」とは1km近くも離れていて、JR環状線の「桜ノ宮駅」もしくはJR東西線の「大阪天満宮駅」が最寄駅となります。
現在は建物の入口には侵入防止用のガードフェンスが置かれています。
建物の南側にある駐車場はまだ使用されているようです。三菱マテリアルの大阪支社はOAP内にありますので、通勤用でしょうか。
閉鎖された2017年頃、大阪市内ではタワーマンション計画が雨後の筍状態で次から次へと湧いてきていました。
本件の敷地は駐車場も含めて約3,700㎡以上もあり、社宅が閉鎖された時はどのように活用されるのか注目していたのですが、もう4年ほど音沙汰ありません。
本件の北側正面に建つのは地上30階・高さ105.5mのOAPレジデンスタワー西館です。東館とツインタワーを構成している築20年以上のタワーマンションです。
もし本件がタワーマンションとなると、至近距離で向かい合う形となってしまいます。
大川を超えて眺めてみました。本件は正面に見えるこんもりした緑を超えた先になります。
もし何かしらの高度化が図れれば、なかなかの高層ビル群となりますが、はたしてどうなるでしょうか。
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