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ついに独り立ちした堀江の最高峰タワーマンション!シエリアタワー大阪堀江 24年5月の様子

南東からの眺め

シエリアタワー大阪堀江は大阪市西区の新なにわ筋沿いにあった宝船冷蔵跡に、2024年10月工事完了を予定され関電不動産により建設中の地上46階・高さ約164mのタワーマンションです。




計画概要

建築計画のお知らせ

★建築主/関電不動産開発株式会社、住友不動産株式会社、パナソニックホームズ株式会社

★設計者/株式会社大林組大阪本店一級建築士事務所、株式会社都市建一級建築士事務所

★所在地/大阪市西区南堀江三丁目17番8、8番1

★敷地面積/3,708.92㎡

★延べ面積/53,700.82㎡

★階数・高さ/地上46階・164.55m

★総戸数/500戸

★工事完了予定/2024年10月末日

計画地

計画地は北に大阪メトロ「西長堀駅」。南に大阪メトロ及び阪神「桜川駅」があり、ともに歩いて5分ほどに位置しています。

完成イメージ図(出典:シエリアタワー大阪堀江公式サイト)

南西からのイメージ

発表された外観のイメージによると、上と下の図で色づかいが異なりますが、基本はグレーを基調とし、ところどころにミントグレーやオフホワイトなどがハイライトとして施されるという感じでしょうか。

南西からのイメージ
北西からのイメージ
東からのイメージ

南堀江の独立峰としてランドマーク性を感じさせるイメージが多く発せられています。

南東からのイメージ
南東からのイメージ

また水の都である大阪を象徴するかのように、計画地の南を流れる道頓堀川も描かれています。

現地の様子(2024年5月)

南東からの眺め
南西からの眺め
北からの眺め
北西からの眺め

約4ヶ月ぶりの現地となります。添え木となっていたタワークレーンが姿を消し、独り立ちした立派な姿は心なしか誇らしげに感じます。

東からの眺め
南からの眺め
北からの眺め

それにしても高さ160mを超え、さらに独立峰に近い存在となりますので、どの方角からも大変目立ちます。個人的には最後の写真である新なにわ筋に沿って北から見る姿が一番好みですね。広い道路の先に高層ビルがどーんと聳え立つ視点はなぜか興奮します。

外構の様子(2024年5月)

南からの眺め
南からの眺め
北からの眺め
西からの眺め

敷地の西側は新なにわ筋、北側は堀江公園通に面していますが、両面とも大変ゆとりのある空間が確保されました。

北からの眺め
北西からの眺め

街路樹となる木々もかなり高さがあり、また季節柄相当に緑を備えているので、早くも目に潤いを与えてくれます。独りよがりでなく周りと調和し、近隣の方々にも潤いや通行の安全をもたらしてくれる内容は、高さだけではなくエリアのランドマークとして誇りを感じられるものではないでしょうか。

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2件のフィードバック

  1. 匿名 より:

    比率が素晴らしいタワーマンションですね

    • osakanearfuture より:

      コメントありがとうございます。
      高さがあっても細すぎると貧弱に感じてしまいますので、素晴らしいバランスですねー。

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