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まもなく入居開始!上本町エリアの定期借地権付きのタワーマンション計画!メトライズタワー大阪上本町 24年6月の様子

南東からの様子

メトライズタワー大阪上本町は大阪市高速電気軌道(大阪メトロ)と関電不動産により大阪市天王寺区上本町に建設される定期借地権付タワーマンション計画です。本計画は大阪メトロが手掛ける分譲マンション事業第1号記念物件としと、大変注目される再開発計画です。

計画概要

★建築主/大阪市高速電気軌道株式会社、関電不動産開発株式会社

★設計者/株式会社IAO竹田設計

★所在地/大阪市天王寺区上本町6丁目3番42他

★敷地面積/1,483.79㎡

★延べ面積/16,914.06㎡

★階数・高さ/地上29階・99.98m

★総戸数/135戸

★入居完了予定/2024年7月

1〜6階までが商業施設や共用施設となり、7階から上が住居となります。

計画地

出典:メトライズタワー大阪上本町

計画地は近鉄の大阪上本町駅から徒歩数分の北側。大阪市内を東西に走る千日前通りを超えた先に位置します。大阪メトロ千日前線及び谷町線の谷町九丁目駅からですと徒歩7〜8分といったところでしょう。

完成イメージ図(出典:メトライズタワー大阪上本町)

出典:メトライズタワー大阪上本町

高さとしてそれほどありませんが、発表された外観イメージは垂直にも水平にもアクセントが入っており、ガラス張りとなっている四隅がより洗練された都会的な雰囲気を出しています。

出典:メトライズタワー大阪上本町

最近は入居者専用の眺望に優れたラウンジなどを設けるマンションも増えてきましたが、本件にはそのような施設はないようです。

出典:メトライズタワー大阪上本町

1〜3階の低層階にはそれほど広くはありませんが商業テナントが入居します。こちらも大阪メトロがどのような施設、空間を創出するのかも注目です。また4階には自転車・バイク置場、5階にエントランスホール、ロビー、ラウンジ、メールコーナー、そして6階にはゲストルームとワーキングルーム等の入居者用の供用施設が設けられます。

現地の様子(2024年6月)

南東からの様子
南からの様子
南からの様子

約3ヶ月ぶりの現地となります。もうすっかり見慣れた存在となり上本町に溶け込んでいます。

南西からの様子

個人的に上本町6丁目交差点南東角から見る姿が1番のお気に入りです。

低層階の様子(2024年6月)

南からの様子
南西からの様子

商業施設が入居する低層部の様子です。3層の商業床には1階にピラティススタジオ、2階にメンズヘアサロンと診療所、3階にふたつのクリニックが入居予定となっています。

南西からの様子
南東からの様子

大阪メトロはこの店舗フロアの名称を「METRO TERRACE UEHOMMACHI」とし、本物件の特徴である「にぎわいテラス」が上本町の駅前に新たな賑わいを創出しますとしています。この規模、このテナント構成で賑わいを創出って言うのは無理あるやろ!と感じてしまいました。

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2件のフィードバック

  1. さんたん より:

    カフェとかが入るのならまだしも、医療モールみたいな構成で賑わい創出ってのはねぇ。。

    • osakanearfuture より:

      コメントありがとうございます。
      ちょっと無理がありすぎますよね。残念です。

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