まもなく既存建物の地下部分解体工事に着手!ゆうちょ銀行大阪貯金事務センター跡 24年3月の様子
2021年10月三菱地所レジデンスはゆうちょ銀行大阪貯金事務センターの敷地約4,100㎡を取得し、2022年夏前には既存建物の解体を終えました。その後1年半以上進展がなかったのですが、建設ニュースによると2025年2月末までに既存建物地下部分を解体するようです。
計画地
大阪市天王寺区城南寺町にある計画地は近鉄の大阪上本町駅から約450mほど北東に位置しています。徒歩で約10〜15分くらいでしょうか。実際に歩いてみましたが、計画地から駅まで下り坂となっていて、上本町駅まで見通しがよいせいか。地図で見るよりは近く感じました。ただ駅からとなると逆に上り坂となりますから、心理的な負担があるかもしれません。
現地の様子(2024年3月)
既存建物の解体工事に着手されたのが2022年3月頃でしたから、もうすでに約2年が経過しています。
敷地内の様子です。地下構造物についてはそっくりそのまま残っているようです。こちらの解体工事は2024年4月から予定されています。
最後は上本町駅付近のタワーマンションを後方に捉えた様子です。3ヶ月後には入居も始まるメトライズタワー 大阪上本町も正面に見えています。
跡地については40階を超えるタワーマンションになるという情報もありますが、まだ公式発表はありません。
上本町は意外にもタワーマンションの街でもあり、その中で現在は地上41階・高さ145.55mのウェリス上本町ローレルタワーが最高峰として君臨していますが、噂通りであれば新たな王様の誕生となるかもしれませんね。約1年を要する地下部分の解体期間内に公式発表されることを期待しています。
三菱地所ですから、まぁお名前は「ザ・パークハウス上本町タワー」でほぼ確定だと思いますが、我々にとって肝心なのは高さですね。いっそのこと200m超えてほしい所ではあります。最低でもウェリス上本町ローレルタワーを超える高さであってほしいですね。
コメントありがとうございます。
200m超え・・・。
いやー夢見たいです。上本町ならそれだけのポテンシャルありそう。