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工事完了まで半年を切った高さ150mを超える堺筋本町のタワーマンション!ローレルタワー堺筋本町 23年10月の様子

北からの眺め

ローレルタワー堺筋本町は2024年3月工事完了目指し、大阪市中央区久太郎町に建設中の総戸数511戸のタワーマンションです。以前こちらにはプロルート丸光という会員制の総合卸会社のビルがありましたが、2017年に隣接する駐車場とともに近鉄不動産等4社に売却されました。




計画概要

★所在地/大阪市中央区久太郎町二丁目35番の一部

★敷地面積/3,141.68㎡

★延べ面積/52,191.91㎡

★階数・高さ/地上44階・153.00m

★総戸数/511戸

★工事完了予定/2024年3月31日

計画地

計画地は東が堺筋に面し、大阪メトロ堺筋線と中央線の「堺筋本町駅」から徒歩1分の南西に位置します。北側には直接面していませんが、東西方向の道路、中央大通りと阪神高速13号東大阪線の高架が走っています。

完成イメージ図

南西からのイメージ

「スカイ・アドレス」と呼ばれる空に接する頂部のライトには光を集め、天空に輝くティアラのようなイメージを創出します。純白のシルクを纏ったように気高く、それでいて包み込むような優しさを表現していそうです。

南東からのイメージ

外観ファザードは各面に規則正しい水平ラインと不規則な垂直ラインが施され、コーナー部分には柔らかな曲線を採り入れられています。

西からのイメージ

タワーマンションをはじめ多くの高層ビルが建ち並ぶ堺筋本町エリアにおいても、大変存在感のあるタワーマンションとなりそうです。昼夜問わずシンボリックで堺筋本町のランドマークとなる存在となるでしょう。




現地の様子(2023年10月)

南東からの眺め
東からの眺め

約3ヶ月ぶりの現地となります。ついに最頂部、現在中央区で建設中のビルでは最高となる153mに到達したようです。

西からの眺め
南からの眺め

北浜から長堀橋までの堺筋付近には、多くのタワーマンションが建っているのですが、中央大通以南では本件が最高峰です。

南からの眺め
東からの眺め

距離を取っても存在感ありあり。完全に空を支配しているように感じられます。




外構の様子(2023年10月)

東からの眺め
南からの眺め

高さの成長が止まったので、興味は足元は移ってまいります。ただ残念ながらまだまだこれからのようです。

完成イメージ(南西からの眺め)

敷地の南西角に行き交う人々が歩みを止めて寛げるコミュニティテラスが設けられます。

完成イメージ(北東からの眺め)
完成イメージ(南東からの眺め)

ただそれ以外は周囲をぐるりと塀と門で囲われてしまいます。今後外構工事が進み、立派な植栽も施されることになりますが、内と外との繋がりを遮断するようなこの塀は、完成後はどのような雰囲気となるのでしょう?周囲との調和とは真逆の存在となりそうではあるのですが・・・。

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