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まもなく開業か!南港咲洲の再開発!ミズノ新研究開発拠点 22年8月の様子

西からの眺め

大手総合スポーツ用品メーカーのミズノは社会イノベーション創出を目指した新研究開発拠点を大阪市住之江区南港北(咲洲)にある大阪本社棟の北西に整備します。




計画概要

計画地には建築計画のお知らせは掲示されていないようです。労災保険関係成立票による事業期間は2022年9月30日までとなっています。

総工費50億円をかけて2021年4月に工事着手し、地上2階建て延床面積約5,000㎡の研究開発拠点棟を、創立115周年である2021年度中の完成を予定していましたが、工事着手は2ヶ月ほど遅れて開始されました。今夏頃開業予定という噂を聞いたこともありますが、公式の発表はまだありません。

出典:大阪府

新研究開発拠点はスポーツの定義を競技シーンだけでなく、日常生活シーンにおける身体活動にも拡大し、スポーツの力で社会課題を解決する社会イノベーション創出を目指しています。

計画地

大阪以外の方はあまり南港(咲洲)は馴染みがないかと思います。大阪駅(梅田)からの鉄道アクセスは数通りありますが、どれも少なくとも1回の乗換は必要となり、時間としては30分弱は要します。また2025年開催の大阪・関西万博やIRの予定地でもある夢洲の南に位置する人口島でもあります。

計画地はミズノ大阪本社ビルの北側に広がる、以前は駐車場やテニスコートとして供用されていた約8,000㎡の敷地に建設されています。また周辺では本件以外でも今後開発が予定されている西尾レントオールR&D国際交流センター計画の敷地が隣接しています。

現地の様子(2022年8月)

南東からの眺め
北からの眺め北からの眺め

ほぼ2ヶ月ぶりの現地となります。前回もほぼ建物の外観そのものは完成していたように見えました。新たにミズノのサインも外壁に取り付けられ、内装については不明ですが、現在は外構工事を若干残すのみという状況です。

北東からの眺め

新たな研究棟の北と西に駐車スペースが設けられています。

南西からの眺め
南からの眺め

既存の大阪本社と結節部の様子です。同一敷地内に新たな研究棟が建設されるという形を取っていますので、連続性、親和性が図られたものとなっています。

南からの眺め
南西からの眺め
南からの眺め

ポケットパーク的な憩い空間も整備されました。

北からの眺め
南からの眺め
西からの眺め

最後は少々離れた場所からの新研究棟の様子です。チャコールグレーもしくはチャコールブラウンの建物にシルバーメタリックの蓋を被せたような外観と、お隣のか木造アリーナとの並びがが大変おもしろいマッチアップです。

開業時期についてはミズノからまだ正式な発表はないようですが、おそらく10月ではないかと思います。間違ったらごめんね。

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