天満橋の対岸にまたタワーマンション計画!建築計画のお知らせも掲示!三菱UFJ銀行天満研修所跡 大阪市北区天満一丁目計画 23年4月の様子
天満橋の対岸、大阪市北区天満1丁目にある三菱UFJ銀行研修所跡は閉鎖されてから長らく放置に近い状態でしたが、2022年春から東洋不動産が注文者となり既存建物の解体工事が進められました。2023年年明けに既存建物の解体工事を終え、このほど現地において建築計画のお知らせが掲示されました!三井不動産レジデンシャルと京阪不動産によるタワーマンションです!
位置図
本計画は大阪メトロ及び京阪「天満橋駅」から徒歩5分ほど北東に位置しますが、途中大川に架かる天満橋を渡らないといけないので、なんとなく心理的な負担はあるかもしれません。
計画概要
★所在地/大阪市北区天満一丁目1番3
★敷地面積/1,712.80㎡
★延べ面積/18,846.86㎡
★階数・高さ/地上30階・104.90m
★工事着手予定/2024年2月下旬
★工事完了予定/2027年3月末日
現地の様子(2023年4月)
現地は既存建物が姿を消して、きれいに整地されています。解体中には敷地内にて地質調査と思われるボーリング調査も実施されていました。
大阪メトロ及び京阪「天満橋駅」からも近く、周辺にはマンションや大学、オフィスビルと雑多なエリアです。また春は桜の通り抜けで賑わう造幣局の入口が敷地のすぐ隣にあります。また大川右岸遊歩道が目の前にあるので、前述の桜の頃や、天神橋の開催日には人でごった返しそうな立地です。
計画地の目の前を流れる大川に掛かる川崎橋からの眺めです。正面に見えているのが2022年竣工のシエリアタワー大阪天満橋(地上30階・高さ約100m)。そして向かって右に建つのがロジュマンタワーOSAKA(地上26階・高さ約84m)です。
計画地の対岸にはOMMビルや京阪モールなどが見えています。それらの地下に大阪メトロ及び京阪「淀屋橋駅」が位置しています。
2022年8月に今後タワーマンションになるかもしれない5物件!という記事の中で本件も取り上げましたが、無事に建築計画のお知らせが掲示されて安堵しています。まだ未確定のものもありますので、今後そちらの動きも期待込み込みで待ちたいと思います。
4月27日に大阪に行ったので、知ってれば行ったのですが・・・。敷地面積の広さの割にやや小粒感が否めませんが100m超えてくれたので良しでしょうか。そして三菱UFJ関連なので、三菱地所とかがやるものと思ってましたが、関係ないんですね。
コメントありがとうございます。
私はこのあたりは複数ある通勤ルートのひとつなので、週に3日ほど前を通ります。遠くから建築計画のお知らせが見えて内容確認するまでドキドキでした!
あと私もまさか三井不動産になるとは意外でした!