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地区計画決定へ!天王寺区の50階建てタワーマンション! もと大阪警察病院跡既存建物解体工事 25年12月の様子

2025年2月、積水ハウスは大阪市天王寺区北山町の旧大阪警察病院跡地の約8,900㎡を取得しました。現在既存建物の解体工事に着手していますが、日本経済新聞によると跡地には2030年代の完成を予定し、50階のタワーマンションが建設されるとのことです。

タワーマンションはあるものの

計画地

計画地

計画地はタワーマンションも近接していますが、古くからの一戸建ても多い閑静な住宅街です。東にJR環状線「桃谷駅」、西に大阪メトロ谷町線「四天王前夕陽ヶ丘駅」があり、ともに徒歩10分足らずといったところでしょうか。敷地は東西約50〜60m、南北約130〜140mの大変広い整形地です。

地区計画

地区計画の区域

2025年12月12日開催の都市計画審議会において本件を含む区域の地区計画案が原案通りという答申を受けました。内容としては容積率は600%まで緩和され、文教地区というエリアの特性を鑑み良好な住環境の維持増進を図りつつ、生活利便(商業、医療等)や教育環境の向上に資する施設等の導入を誘導するよう求めています。

現地の様子(2025年12月)

南西からの様子
南西からの様子

以前訪問したの春の頃にはまだ50階建てのタワーマンション計画は公になっておらず、どのような開発となるのだろうと漠然とした気持ちでぐるりと周囲を回りました。

南東からの様子
西からの様子

既存建物は防音シートに囲われ解体工事が進んでいますが、ここに50階建てのマンションが建つとわかっていると、今の何もない中空に色々と絵を描いてしまいます。

西からの様子
労災保険関係成立票

来年の夏頃までには解体工事は終わるようで、日本経済新聞によると解体工事が終わり次第着工とのことです。これは矢継ぎ早に絶え間なく着工すると読み取っていいのかな。

南からの様子
南からの様子

最後は後方のタワーマンション達との様子です。周囲を歩いてみると意外にも古い低層住宅がびっしりはりついています。道もそれほど広くなくそこには時間がゆっくり流れ、本計画とはあまり相容れないような雰囲気を感じました。とはいえもうすでにタワーマンションが何棟も建っているエリアですので、そこまで反対意見も少ないのでしょうかね?

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