工事完了まで約1年!上本町駅正面のタワーマンション計画!メトライズタワー大阪上本町 23年8月の様子
メトライズタワー大阪上本町は大阪市高速電気軌道(大阪メトロ)と関電不動産により大阪市天王寺区上本町に建設される定期借地権付タワーマンション計画です。本計画は大阪メトロが手掛ける分譲マンション事業第1号記念物件としと、大変注目される再開発計画です。
計画概要
★所在地/大阪市天王寺区上本町6丁目3番42他
★敷地面積/1,483.79㎡
★延べ面積/16,914.06㎡
★階数・高さ/地上29階・99.98m
★総戸数/135戸
★工事完了予定/2024年7月下旬
1〜6階までが商業施設や共用施設となり、7階から上が住居となります。
計画地
計画地は近鉄の大阪上本町駅から徒歩数分の北側。大阪市内を東西に走る千日前通りを超えた先に位置します。大阪メトロ千日前線及び谷町線の谷町九丁目駅からですと徒歩7〜8分といったところでしょう。
完成イメージ図(出典:メトライズタワー大阪上本町)
高さとしてそれほどありませんが、発表された外観イメージは垂直にも水平にもアクセントが入っており、ガラス張りとなっている四隅がより洗練された都会的な雰囲気を出しています。
最近は入居者専用の眺望に優れたラウンジなどを設けるマンションも増えてきましたが、本件にはそのような施設はないようです。
1〜3階の低層階にはそれほど広くはありませんが商業テナントが入居します。こちらも大阪メトロがどのような施設、空間を創出するのかも注目です。また4階には自転車・バイク置場、5階にエントランスホール、ロビー、ラウンジ、メールコーナー、そして6階にはゲストルームとワーキングルーム等の入居者用の供用施設が設けられます。
現地の様子(2023年8月)
約2ヶ月ぶりの現地となりますが、前回より倍ほどの高さになったのでは!と思うほどの成長ぶりです。すでに鉄骨の一部は20階を超えているようです。
計画地の南を走る千日前通が走っているので、大変視認性に富んでいます。水平と垂直のアクセントと青みのガラスに装われた外観は、無難な外観の多い上本町エリアのタワーマンションの中では抜きん出た個性として認知されそうです。
そして高さが増すにつれ、今まで見れなかった、もしくは見ることができても小さな存在にすぎなかった本計画も、徐々に視点場が増えてきています。
最後は計画地の約400mほど北東にある高津高校付近からの様子です。これだけの距離を取っても姿を確認できるようになってきました。
また手前に見えている仮囲いされている敷地は、三菱地所レジデンスによるタワーマンション計画の噂がある元ゆうちょ銀行大阪貯金事務センター跡です。こちらも建物解体後、続報はありませんが、本件やリバーガーデンタワー上町筆ケ崎に続く上本町エリアのタワーマンションとして注目案件となります。
大阪市バスの車庫あとですね。平池より高層ビルが使い道あるが上町断層の上です。
1階から3階にテナント入るとは…ハイセンスハイハイタウンといった感じでしょうか?いよいよオッサンの街、上本町にスタバ上陸ですかね!?
コメントありがとうございます。
なぜ上本町にスタバがないんでしょうね?それなりに行く層はいてはると思うのですが。