工事完了まで1年を切った御堂筋の高さ約100mオフィスビル再開発!アーバンネット御堂筋ビル 23年3月の様子
アーバンネット御堂筋ビルは大阪市中央区淡路町の御堂筋沿いにて、NTT都市開発により建設されている2023年12月工事完了予定のオフィスビルです。
計画概要
★所在地/大阪市中央区淡路町四丁目30番2の一部
★敷地面積/2,770.88㎡
★延床面積/42,362.02㎡
★階数・高さ/地上21階・100m
★工事完了予定/2023年12月31日
1階から3階までがパブリックフロア、4階より上がオフィスとなります。純粋なオフィスビルの誕生は個人的にも大変嬉しいところです。
計画地
計画地は大阪メトロ御堂筋線「淀屋橋駅」と「本町駅」の中間、御堂筋の西側に位置します。若干本町駅からの方が近いと思いますが、それほど差はありません。
完成イメージ図(出典:アーバンネット御堂筋ビル公式サイト)
外観は高さ50mにて2層に分けられ、低層部は前ビルの意匠を踏襲するような趣き、そして高層部は都会的な外観と、上下まったく異なる表情のビルとなります。
中・高層部には基準階400坪の賃貸オフィスを計画し、テナント専用ラウンジやまた最上階にはテナント専用ルーフトップテラス等の充実した供用スペースを設けます。ここから見る大阪の街並みや御堂筋は最高でしょうね。
また御堂筋に面する開放的なビルエントランス、上質なにぎわいを形成する店舗、ホワイエやテラスと一体利用が可能な多目的ホールなども整備されます。
現地の様子(2023年3月)
約2ヶ月ぶりの現地となりますが、上層階にも外装パネルが取り付けられ、完成形がイメージしやすくなってきました。
思っていた以上に東西幅があり、完成イメージよりもどっしり構えたぶーちゃんぽく感じます。
オービック御堂筋ビルとの眺め(2023年3月)
本計画の完成により、2020年1月に竣工したお隣のオービック御堂筋ビル(地上25階・高さ116.35m)と並ぶ姿は、御堂筋に100m超えのビルが初めて連続することになります。
晴天のもと、2棟が誇らしげに屹立しています。
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