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サインが掲げられた本町通の中規模オフィスビル再開発!(仮称)本町3丁目プロジェクト PMO EX本町 25年1月の様子

東からの様子

野村不動産は大阪市中央区本町3丁目の大阪滋賀ビル跡に、(仮称)PMO EX 本町三丁目PJとして中規模ハイグレードオフィスビルを建設すると発表していました。そして2021年1月、その隣接地に建つ大阪KALビルの土地を取得したことを発表し、ビルの解体にも着手しました。そしてこの両敷地を一体的し、(仮称)本町三丁目プロジェクトとして開発します。




計画概要

建築計画のお知らせ

★建築主/野村不動産株式会社西日本支社

★設計者/株式会社竹中工務店大阪一級建築士事務所

★所在地/大阪市中央区本町三丁目12番1

★敷地面積/1,479.25㎡

★延べ面積/14,109.15㎡

★階数・高さ/地上14階・63.19m

★工事着手予定/2023年4月上旬

★工事完了予定/2025年6月下旬

現地看板より

PMO(Premium Midsize Office )は中規模サイズでありながら、大規模ビルと同等の機能性と快適性、デザイン性をあわせ持つ野村不動産オフィスビルブランズです。本件は5〜14階までをPMOとし、また2〜4階までは受付機能、会議室、応接スペース、リフレッシュ・スペースなどを入居者でシェアし、貸室スペースの効率化を実現するなど、スモールビジネスやフリーランス向けに展開しているH¹Oシリーズが入居します。

計画地

計画地の南に大阪市内を東西に貫く本町通が走っています。大阪メトロ御堂筋線本町駅からは改札を出て徒歩3分ほど、また堺筋本町駅からも5〜7分ほどでしょうか。大変アクセスに優れた立地です。

完成イメージ

南西からのイメージ

計画地の南、大阪市内を東西に貫く本町通からの眺めです。

南からのイメージ

こちらも本町通からの様子です。ここだけ見ると中規模オフィスビルとは思えません。

エントランスイメージ

エントランスホールの様子です。PMOシリーズは首都圏を中心に、また大阪でもすでに新大阪などで複数展開されていますが、本件ほどの規模や洗練されたデザインはなかったのではないでしょうか。

現地の様子(2025年1月)

西からの様子
東からの様子

タワークレーンが登場して約1年。工事完了まで約4ヶ月となり、ついに建物上層部の西面と南面にサインが掲げられました。

南西からの様子
南からの様子
南東からの様子

高さももうこれで打ち止めですね。訪れた際には上から徐々に防音シートが取っ払われ足場も解体されているところでした。数日以内にはそのご面相もある程度まで、露わとなってくることでしょう。

南東からの様子

最近の本町界隈の再開発案件と比較すると高さ的にはかなり控えめです。

西からの様子
東からの様子

最後は東西少々離れて撮影しました。規模的にはある意味本町通らしいなとは思いますが、既存の本町通のビルとは一線を画す外観となりそうですね。

今後は足元周りの公開空地がどのようなものになるのか。普段からこのあたりを利用する立場からすると、狭い歩道に人通りの多い時間帯によってはストレスを感じていますので、美装化も含めどの程度恩恵をあずかれるのか、注目しています。

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