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枚方のランドマークとなる開発!関西医科大学タワー棟21年6月

関西医科大学は京阪「枚方市駅」から徒歩5分ほどに位置する枚方キャンパス内に、遠方からの入院患者さんのお見舞いに来られた家族のための宿泊施設機能や、大学の国際交流センター機能、留学生が快適な研究・勉強生活を送るためのラウンジスペース・共同キッチンなどの用途を備えたタワー棟を建設中です。

枚方は大阪と京都の中間に位置します。ともに京阪の特急を利用すれば大阪市内から約20分。京都市内から約30分弱ほどの距離です。

ちなみに枚方は「ひらかた」と呼びます。関西圏の方は当然読めるかと思いますが、以前私が関東圏にて仕事をしていた際に、正しく読めない方も思いの外、多くおられました。

★所在地/枚方市新町二丁目300-1、他6筆の一部

★敷地面積/60,749.42㎡

★延床面積/5,229.70㎡

★階数・高さ/地上12階・116.05mもしくは115.95m

★完成予定/2021年9月30日

敷地面積は本件タワー棟を含めた関西医科大学キャンパスの総敷地面積かと思われます。

完成予想図を見ると4層というか、4つの大きさの異なるブロックを積み重ねたような造りとなり、先端に行くほど床面積が狭く、非常にシャープなビルになっています。

地上12階建てとなっていますが、1層目ですでにもう12階になってるように見えるのですが、いかがなんでしょうか。

現在2層目の途中まで建設中ですが、ここからさらに3層、4層となりますので、イメージしていた以上の細長いビルになりそうです。

大阪の郊外ですので、周囲にそれほど高いビルはありません。完成後は枚方エリアのランドマークとなるでしょう。

夜には南東部がライトアップされるようですので、昼以上に地域の方々の目を惹きそうです。

できれば関西医科大学タワー棟ではなく、正式にビルの名称も決めてほしいですね。

最後は京阪の車窓から撮影しました。

完成後は「この風景を見ると枚方に帰って来たことを実感する」と、地元の方々に言われるような、シンボリックな存在となりそうな予感がします。




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