2025年春に完了予定!大阪メトロ「京橋駅」のイメージが変わる!?コムズガーデンリニューアル及び京橋公園再整備 24年10月の様子
大阪地下街株式会社は2025年に開催される大阪・関西万博に向けて、大阪市都島区にある商業施設「コムズガーデン」のリニューアルを実施いたします。
「コムズガーデン」のリニューアルは、同じ時期に行われる地上部の「京橋公園」の再整備と連携をとりながら実施されます。
※コムズガーデン以前の様子はこちら!
計画地
コムズガーデンは大阪メトロ長堀鶴見緑地線「京橋駅」に接続したほぼ飲食店からなる地下1階と2階からなる商業施設です。そしてその地上部が京橋公園となりっています。
サンクンガーデン内に芝生が敷設されています。おそらく人工芝になるとは思いますが、ガーデン内に向けて回廊風の各フロアに配置された緑と融合させています。またある意味コムズガーデンのシンボルでもあった塔?も撤去されるようです。
現地の様子(2024年10月)
現在京橋公園は周囲をぐるりと仮囲いされ、大阪メトロ「京橋駅」3号出入口付近へのアプローチを除いて、立ち入りができなくなっています。
コムズガーデンリニューアルも京橋公園再整備もともに来年春頃までの工期となっています。
敷地内の様子です。工事は始まったばかりなので、今のところ大きな変化はありません。以前の京橋公園はいたる所に腰を下ろし寛ぐことが可能とはなっているものの、空間そのものに面白みはまったくなく、あくまでコムズガーデンに至るアプローチにすぎない空間でした。
地下に位置する大阪メトロ「京橋駅」改札付近の様子です。コムズガーデンに繋がる通路は鉄扉により閉鎖されているので、コムズガーデンの様子はまったくわかりません。
訪れたのは平日の昼前だったのですが、JRや京阪の「京橋駅」に向かう人の流れができていました。雨の日は煩わしいでしょうし、これから寒くなるので半年の辛抱とはいえ利用者からすると、なかなかのストレスになりそうです。
本計画は規模的には大きくはありませんが、京橋の北のシンボルとしてどのように生まれ変わるのでしょうか。完成後多くの人を惹きつけ、集う空間となることで、京橋エリア内の重力に変化が起こるとおもしろいのですが…。
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