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2025年9月開設まで3ヶ月!大阪公立大学森之宮キャンパス整備事業 25年6月の様子

西からの様子

大阪市立大学と大阪府立大学は統合し、学生数約1万6000人を誇る新大学「大阪公立大学」として2022年春に誕生しました。そしてその新たなキャンパス地として、森之宮北地区に森之宮キャンパスを2025年に開校(第1期)を予定していました。ただその後残念ながら開設を延期し、2025年後期とすることが発表されています。




計画地

「大阪城公園駅」から直線距離で350mほど東に位置している計画地は、将来的には「大阪城公園駅」からデッキで直結することとなります。また大阪メトロが中央線の支線として、キャンパスの西に新駅として「(仮称)大阪公立大学前駅」が2028年春に開業を予定しています。ともにキャンパス開設時には整備されませんので、学生さんは「森ノ宮駅」から15分歩くか、もしくは「大阪城公園駅」から10分歩くこととなります。

計画概要

建築計画のお知らせ

★敷地面積/19,317.19㎡

★延べ面積/79,588.93㎡

★階数・高さ/地上13階・59.82m

★工事着手予定/2022年11月1日

★工事完了予定/2024年12月31日

★開設予定/2025年後期

★利用学部等/全学の基幹教育、文学部、医学部リハリビテーション学科、生活科学部 食栄養学科、文学研究科、リハビリテーション学研究科、生活科学研究科 生活科学専攻 食栄養学コース

完成イメージ図

配置図

新設される森之宮キャンパスの学舎は地上13階・高さ約60m、約79,500㎡もの延べ面積の中には同大学の本部機能もあわせ持ち、「知の森」というコンセプトにて地域住民との垣根をできる限り設けず、一般にも開放する図書館なども設置されます。

南西からのイメージ

最新のパースによると以前のものより温かみを感じるアースカラーが採用された外観となりました。

西からのイメージ

外壁にはコモレビスクリーンと呼ばれる縦型ルーバーを配置し、強い日差しを適度に遮り、やわらかな光を建物内部に取り入れます。

ステージスクエア

ステージスクエアと呼ばれる空間を取り囲む四方に建物が建てられることになります。

エントランスピロティ
ガーデンテラス

2025年開校時には学生・教職員・その他関係者を含めれば約6000人以上の人々がこの森之宮キャンパスに通うこととなります。現時点では面白味に欠けるこの街が2025年以降、若い人を中心に人が集う街へと変貌するということは大阪全体にとっても大変インパクトのある計画です。

さらに本計画地の西側正面には2028年以降にアリーナ計画地も控えていますので、この大阪城東部エリアはアフターうめきたとして大阪の新たな発展を担う重要なエリアとなります。

現地の様子(2025年6月)

北からの様子
東からの様子

約10ヶ月ぶりにブログ記事にさせてもらいます。もちろんその間もちょくちょく寄せてはもらっていたのですが、変化が乏しいのでなんとなーく放置してる間に間隔が空いてしまいました。

南からの様子
西からの様子

屋上には植栽も施されているようです。屋上庭園かな?だとすれば寛ぎながら大阪城方面の眺望を堪能できそうですね。また最上階の13階に展望スペースが設けられるようですが、屋上とあわせてこちらも一般利用させてくれたら嬉しいなあ。

南西からの様子
南からの様子
南からの様子
南東からの様子
南東からの様子
南からの様子

エントランス付近の様子です。かなり広大なスペースに感じられますが、学生・教職員・その他関係者を含めれば約6000人以上が利用するとなれば少々狭いかも。

西からの様子
北からの様子
北からの様子

少々分かりづらのですが、建物からデッキがピコっと顔を出しています。これは将来的に大阪メトロが中央線の支線として、キャンパスの西約350m先に新駅として「(仮称)大阪公立大学前駅」を2028年春に開業させますが、そちらと繋がることになります。

西からの様子
南西からの様子

正面北西部にはまだ手付かずの敷地がありますが、こちらは大阪城東部地区1.5期開発事業により再開発が予定されており、その中で前述のデッキもこちらの上空の一部を使用することになります。現在優先交渉権者の審査が行われており、7月には結果が公表されることが予定されております。

東からの様子
西からの様子
東からの様子
西からの様子

計画地の北側で新しい道路が供用されていました。そこまで交通量の多いエリアではないので、わざわざ抜け道として使う人は多くはなさそうです。

北西からの様子
西からの様子
西からの様子

最後はもう一度外観の様子です。四方を特徴的なルーバーで覆われており、大学らしいといえば大学らしい佇まいです。今後続く大阪城東部エリア再開発の先駆者として、まずは若い世代を集め雰囲気を一変させてもらいましょう!

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