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特定業務代行者選定!2032年竣工予定の京阪沿線の再開発!門真市駅前地区第一種市街地再開発事業 24年6月の様子

西からの様子

2024年5月、門真市駅前地区市街地再開発準備組合は大阪府門真市の京阪本線と大阪モノレール「門真市駅」前にて進められている門真市駅前地区第一種市街地再開発事業の特定業務代行者として前田建設工業を代表企業とする5社を選定しました。




計画地

位置図
配置図

門真市は大阪市の北東に位置し、「淀屋橋駅」や「京橋駅」などの大阪市内からでも京阪本線で15〜20分ほど。計画地はその京阪本線と大阪モノレール「門真市駅」の駅前南西に位置する約2.0haとなります。

計画概要

南からのイメージ

★施工者/門真市駅前地区第一種市街地再開発組合

★所在地/大阪府門真市新橋町3番

★施工区域面積/約2.0ha

★主要用途/住宅、商業

★特定業務代行者/前田建設工業株式会社(代表企業)、野村不動産株式会社、東急不動産株式会社、京阪電鉄不動産株式会社、旭化成不動産レジデンス株式会社

★事業コンサルタント/株式会社ユーデーコンサルタンツ

現地の様子(2024年6月)

西からの様子
北からの様子
南西からの様子
南からの様子

駅前ロータリーの様子です。京阪と大阪モノレールの乗り換え駅としては少々寂しく感じるロータリーです。実際に人通りも少なく空虚な空間といった印象を持ちましたが、時間帯によるのでしょうか?

西からの様子
南西からの様子
南西からの様子

再開発により建替えられる門真プラザの様子です。イズミヤがキーテナントとして入居し、200戸の市営住宅として1973年に竣工されました。

未定からの様子
西からの様子
東からの様子

散策しながら常に昭和を感じることができした。

館内の様子
館内の様子

このような昭和臭が強い駅前ビルには欠かせない消費者金融さんが入居していますが、やはりくたびれた感が漂い空き区画も多いようです。

南からの様子
西からの様子
人からの様子

タワーマンションへと建替えられる門真プラザにばかり目が行きがちですが、駅前のロータリーから繋がる大阪モノレールや高架下も今回の施工区域に入っています。昼間でも暗く、ここは要改善だろうと強く感じます。

南西からのイメージ

今後のスケジュールは2024年の再開発組合を設立し、2025年の権利変換計画許可を経て、2028年の着工、2032年の竣工を予定しています。現在京阪沿線では駅前の再開発が盛んに行われており、お隣の駅である「古川橋駅」でも2027年竣工を予定し、「門真市幸福町・垣内町まちづくり用地活用事業」が進行中です。竣工時期は5年と開きがありますが、お隣同士の綱引きが今後楽しみですね。後出しの利点を出せるでしょうか。

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2件のフィードバック

  1. さんたん より:

    イメージパースのビルは40階はありそうに見えますが、千里丘などと違ってビルの詳細は不明そのものですね。

    • osakanearfuture より:

      コメントありがとうございます。
      まだまだ先の話なので今後どうなるか期待と不安とが交錯してます。

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