27年9月完成予定!天満橋駅対岸のタワーマンション計画!(仮称)大阪市北区天満一丁目計画 25年5月の様子

大阪市北区天満一丁目計画は天満橋の対岸のもと三菱UFJ銀行研修所跡を、三井不動産レジデンシャルと京阪不動産により2027年秋の工事完了を予定して、地上30階・高さ104.90mのタワーマンションが建設されるプロジェクトです。
位置図

本計画は大阪メトロ及び京阪「天満橋駅」から徒歩5分ほど北東に位置しますが、途中大川に架かる天満橋を渡らないといけないので、なんとなく心理的な負担はあるかもしれません。
計画概要

★建築主/三井不動産レジデンシャル株式会社
★設計者/株式会社IAO竹田設計 大阪第一事務所
★所在地/大阪市北区天満一丁目1番3
★敷地面積/1,712.80㎡
★延べ面積/18,846.86㎡
★総戸数/161戸
★階数・高さ/地上30階・104.90m
★工事着手予定/2024年5月下旬
★工事完了予定/2027年9月末日
完成イメージ

大川の対岸から見た完成イメージ図です。完成イメージは解析度が低く少々わかりづらいのですが、若干曲線を交えているような…。立面図からは読み取れませんが、早く公式サイトが公開されてほしいですね。
現地の様子(2025年5月)



約1年ぶりの現地となります。現在は基礎躯体工事が実施されています。




訪問したのは平日のお昼だったのですが、通行する人もまばらで喧騒とは無縁なエリアです。ただ造幣局が近接しているので桜の通り抜けや夏の天神祭の花火の当日などは多くの人でごった返します。

最後は大川の対岸からの様子です。計画地の後方に建つ黒いマンションは2022年竣工のシエリアタワー大阪天満橋(地上30階・高さ約100m)。そして向かって右に建つ白いマンションがロジュマンタワーOSAKA(地上26階・高さ約84m)です。

また計画地の北西では複数のマンションがまとめて解体されており、そちらも100m近くのマンションになるかもしれません。数年後には大川に開け眺望が優れたこのエリアの景観も、小粒なタワーマンション集積地として大きく様変わりするかもしれません。
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