3月24日オープン!南船場のホテル計画!HOTEL THE LEBEN OSAKA 22年3月の様子
タカラレーベンはグループ創業50周年となる2022年より新しいホテルブランド「HOTEL THE REBEN」を展開します。その第一号ホテルとして大阪市中央区南船場に2022年3月24日「HOTEL THE REBEN OSAKA」を開業します。
計画概要
★所在地/大阪市中央区南船場2丁目2番15
★敷地面積/851.74㎡
★延べ面積/6,270.22㎡
★階数・高さ/地上15階・44.99m
★総客室数/107室
★開業予定/2022年3月24日
華美ではなく、奇をてらわず、誰もが手に入れることができることを目指した日々の暮らしで積み重ねられる、何気ない「くつろぎ」をホテル事業においても実現することを目指しています。
計画地
最寄駅は大阪メトロ堺筋線及び長堀鶴見緑地線の「長堀橋」になります。徒歩5分もかからない位置にあります。西の「心斎橋駅」や北の「堺筋本町駅」からも歩けなくはないですが、ちょっと微妙な距離ではあります。
現地の様子(2022年3月)
イメージ図の通りビルの南西角のみガラス張りとなっています。完成後、夜にはこちらから漏れる灯りが無機質なこのエリアに暖かみを与えてくれそうです。
敷地の北側は駐車場や搬入車の出入口のようなので、あまり一般の人々に寄与するものはありません。
一方敷地南側となると広くはありませんがオープンスペースとして植栽が施され、歩道も確保されているので、ちょっとした潤いや安全性も向上しています。
隣接するプレミスト南船場(地上23階・高さ約80mのタワーマンション)の植栽と連続性、一体性が増しています。少ない緑であっても、近隣との繋がることで、見る側の感覚も変わってきます。
最後は植栽に彩られたサインの様子です。数年前雨後の筍のごとく開業した南船場周辺のホテルもすでに廃業や休業しているホテルも多くありますし、水面下で計画変更や凍結したものもあるかもしれません。このような状況下というのは気の毒ではあり、当面は厳しい船出となるかと思いますが、タカラレーベンのホテル事業第一号ホテルという記念すべきホテルとして、なんとか頑張っていただきものです。
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