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まもなく既存建物解体着手!梅田OSビル&大阪日興ビル&梅田セントラルビル 24年6月の様子

南西からの様子

2023年5月、阪急電鉄株式会社・阪神電気鉄道株式会社・阪急阪神不動産株式会社・平成ビルディング株式会社を含む 4 社は、大阪市北区曽根崎 2 丁目所在の梅田OSビル・大阪日興ビル・梅田セントラルビルの共同建替を行 う「曽根崎 2 丁目計画」について、今後、具体的な検討を協力して推進していくため、基本協定を締結しました。その後約1年を経過し、近々既存建物の解体に着手されるようです。




計画地

両ビルはJR「大阪駅」から南東に位置し、徒歩ですと地上、地下どちらからでもアクセスは可能です。また最寄駅として大阪メトロ谷町線の「東梅田駅」の真上に位置しています。

各ビルの概要

梅田OSビルと大阪日興ビルに加え、梅田セントラルビルも含めて一体化されることにより、敷地面積が3,000㎡を超えてきました。3棟とも竣工から約50年も経過していますので、よいタイミングだったと思います。

梅田OSビルの様子(2024年6月)

南からの様子
南西からの様子
北西からの様子

計画地の西を走る御堂筋付近からの様子です。御堂筋に面した西側間口は85mほどになります。奥行がそれほとんどありませんので、まもなく開業する大阪駅の新駅ビルでもあるイノゲート大阪のような薄っぺらいビルとなるのでしょうか。

東通商店街からの様子

梅田OSビルは2021年12月末に閉鎖されました。周囲をぐるりとフラットパネルが囲っています。

北西からの様子
大阪日興ビル地下飲食店フロアの様子

他の2棟については入居テナントの退去が進んでいますが、まだ営業されている店舗もあります。営業されている店舗の店先に建替えに伴う閉店などのお知らせ等の掲示物は見当たりませんでした。今回の既存建物の解体は3棟まとめてなのか、それとも閉鎖されている梅田OSビルから順次進められるのかは不明です。

地下案内看板
東梅田駅改札口付近の様子

大阪メトロ「東梅田駅」改札口付近からの様子です。自動改札を抜けるともう各ビルの地下店舗に繋がっていますが、ひとつのビルとして建替えられる新ビルへのアプローチは1経路に統合されるのでしょうか?

西からの様子

最後は周辺の高層ビルと仲良く写真に納まってもらいました。向かって右よりアパホテル&リゾート〈梅田駅前タワー〉(地上34階・高さ122.65m)、梅田ガーデン(地上56階・高さ192.075m)、清和梅田ビル(地上21階・高さ104.29m)。解体は2025年12月までの工期とされていますが、新たなビルはどのような用途でどの程度の規模となるのか大変気になります。

グラングリーン大阪など大阪駅を中心にした再開発のゴールが見えてきたと思ったら東梅田エリアで新たな再開発が始動と、梅田の再開発に終わりはありません。できれば梅田に偏った再開発を市内、府内全域にいくつか振り分けられたらいいのですが・・・。

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2件のフィードバック

  1. さんたん より:

    裏手の雑居ビルも纏めて一体的な整形された敷地にするんですかね?

    • osakanearfuture より:

      コメントありがとうございます。
      そうなると嬉しいのですが、なんとなくこのままのような気がしてます。

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