タワークレーン登場!26年運用を開始するデータセンター計画!オプテージ曽根崎データセンター 24年9月の様子
北区兎我野町にあった兎我野町KTVパーキング(立体駐車場)は2021年に閉鎖され、その後建物は解体されました。そして隣接地に建っていたKTVエイトビルも建物解体され、一体化された敷地にはサンケイビルによりデータセンターが建設されています。
計画概要
★建築主/特定目的会社KS東梅田
★設計者/株式会社奥村組
★建物名称/オプテージ曽根崎データセンター
★敷地面積/2,239.81㎡
★延べ面積/14,607.62㎡
★階数・高さ/地上14階 塔屋1階・85.20m
★工事着手予定/2023年10月10日
★工事完了予定/2025年10月31日
★運用開始予定/2026年1月
いかにもデータセンターらしく、窓の数は必要最小限に抑えられていますが、それでも不規則な配置がよいアクセントになっています。これ実際に完成されたものを目の当たりにすると、随分とイメージ変わりそうな予感。
計画地
本件は大阪メトロ谷町線「東梅田駅」と「南森町駅」の中間あたりに位置しています。どちらからでも徒歩10〜15分ほど掛かる、微妙にイヤな距離です。
現地の様子(2024年9月)
約3ヶ月ぶりの現地となりますが、やっとこさタワークレーンがお目見えしました。
敷地内の様子です。躯体工事中ですが、地上にニョキニョキ生えてくるのはこれからになります。
最後にもう一度東梅田の高層ビルを後方に捉えた様子です。データセンターという現代社会には欠かせない社会インフラではありますが、その器についてはあまり私のような一般の者には面白味は感じません。せめて公開空地により歩行者空間を設けるなどしてもらいたいですね。
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