現在建物解体中!もと大和証券大阪支店ビル (仮称)サムティ曾根崎新地1丁目ビル新築工事 25年8月の様子

(仮称)サムティ曾根崎新地1丁目ビル新築工事は大阪市北区曾根崎新地にあった、もと大和証券大阪支店ビル跡地に計画されている中規模オフィスビルです。
計画概要

★建築主/サムティ株式会社
★設計者/株式会社日企設計
★所在地/大阪市北区曾根崎新地1丁目6-13
★敷地面積/1,202.35㎡
★延べ面積/12,471.17㎡
★階数・高さ/地上15階・60.00m
★工事着手予定/2026年8月1日予定
★工事完了予定/2029年2月28日
★主要用途/事務所
計画地

計画地は梅田新道交差点の南西に位置し、大変視認性に富んでいます。ただ大阪駅を中心とする梅田エリアと淀屋橋のちょうど中間に位置し、両エリアの結節点といえば聞こえは良いですが、どっちつかずとも言えます。実際歩くとなると少々憂鬱ですね。
現地の様子(2025年8月)

約10ヶ月ぶりの現地となります。現在既存建物の解体が進められていますが、防音シートに覆われているので進捗状況などは確認困難となっています。

大阪駅前第3ビル前からの様子です。歩道を含めた広い空間から正面に見据えられるロケーションは、大変視認性に富んでいます。


国道2号線付近からの様子です。前回のブログでホテルになるかなと予想しましたが、結果はオフィスビル。あっけなく敗北しました。

最近の梅田は大型案件がひと段落し、中心部から少し離れた立地に小中規模のオフィスビル開発が目立つようになってきました。

もうさすがにオフィス床は供給過多でしょうかね。本件は梅田と淀屋橋の中間に位置しますが、はたしてどれだけ床が埋まるんでしょうか。
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