お名前確定!淀屋橋の最高峰ビル再開発!淀屋橋駅東地区都市再生事業 淀屋橋ステーションワン 24年8月の様子
淀屋橋駅東地区都市再生事業は日本土地建物が所有する日土地淀屋橋ビルおよび京阪ホールディングスが所有する京阪淀屋橋ビルの両敷地を一体化し、2025年夏頃の開業を予定する地上28階・高さ約150mのオフィスビルへと建替える事業です。そしてこのほど新ビルの名称が「淀屋橋ステーションワン」とすることが発表されました。
計画概要
★建築主/中央日本土地建物株式会社、京阪ホールディングス株式会社
★設計者/株式会社竹中工務店大阪一級建築士事務所
★所在地/大阪市中央区北浜三丁目1番1、他21畢
★敷地面積/3,940.82㎡
★延床面積/72,823.77㎡
★階数・高さ/地下3階 地上31階・149.21m
★工事完了予定/2025年7月31日
ガチガチのオフィスビルというわけでなく、低層階には商業施設、最上階には一般来館者も利用可能な展望フロアなど、駅ビルらしい機能も設けられます。
計画地
計画地はまさに淀屋橋のど真ん中となります。北側を土佐堀通りという東西道路が走り、西側には御堂筋が走っています。
完成イメージ図
今までの御堂筋になかった他を圧する約150mという高さは、御堂筋・淀屋橋のランドマークにふさわしいものとなります。
ちなみに上記のイメージだけは既に御堂筋の側道が廃止された様子が描かれています。
低層階には淀屋橋広場と名付けられる吹き抜けの多目的広場を整備し、淀屋橋駅コンコースの歩行者空間の拡幅、リニューアルを通じ、ターミナルにふさわしい交通拠点機能を整備します。
現地の様子(2024年8月)
約2ヶ月ぶりとなります。29階くらいまでは達していますかね。
やはり視界の開けた土佐堀川方面や淀屋橋交差点から見る眺めは秀逸ですね。そしてまもなく成長が終わるというのが切なくもあります。
ツインタワー(2024年8月)
本計画はその西で計画されている淀屋橋駅西地区市街地再開発事業で建設される135mの高層ビルとともに、実質的な御堂筋のエントランスである淀屋橋にツインタワーの風景を生み出すことになります。
事業者も高さを含めた容姿もとなりますので、実際にはツインタワーと呼ぶには少なからず抵抗もありますが、マスコミも積極的にツインタワーと称していますし、この二つの事業をより人々に興味を引いてもらうためにも、ツインタワーと呼ぶのもありかなと思っています。
やはりこれだけの規模のビルが2棟も同時に建設されると、短期間で一気に景観が変わりますので、どうも変化に意識が付いていきません。
最後は鉾流橋からエリア全体を眺めた様子です。御堂筋から土佐堀川方面からなど、2棟をしっかりと目の当たりにできる視点場も良いですし、このような少々引いた眺めもぐっときます。みなさんのベストポジションはどちらでしょうか?
ツインタワーということは、西地区は淀屋橋ステーションツーみたいな名前になるんでしょうかね?
コメントありがとうございます。
ステーションツーもかっこいいですね。是非採用してもらいたい!
おそらくもう最上階まで達しているようです。ここ数週間は高さに変化ありません。
コメントありがとうございます。
もう到達しましたか!早いですね!今後は足元の淀屋橋駅そのものが新ビルに相応しいものとなるのか注目ですね。
誤情報すいません。昨日からさらに高くなってきています。
コメントありがとうございます。
全然お気になさらずに。
わざわざありがとうございます。