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ついに鉄骨が!淀屋橋のランドマークビルとなる再開発!淀屋橋駅東地区都市再生事業 23年5月の様子

南西からの眺め

淀屋橋駅東地区都市再生事業は日本土地建物が所有する日土地淀屋橋ビルおよび京阪ホールディングスが所有する京阪淀屋橋ビルの両敷地を一体化し、地上28階・高さ約150mのオフィスビルへと建替える事業です。




計画概要

★所在地/大阪市中央区北浜三丁目1番1、他21畢

★敷地面積/3,940.82㎡

★延床面積/72,823.77㎡

★階数・高さ/地下3階 地上31階・149.21m

★工事完了予定/2025年7月31日

出典:京阪ホールディングス

このほど京阪ホールディングスをはじめとする事業者より計画の詳細が発表されました。フロアの用途構成も上記の通りとされ、注目は一般来館者も利用可能な展望フロアも設けられることも明らかとなりました。

計画地

計画地はまさに淀屋橋のど真ん中となります。北側を土佐堀通りという東西道路が走り、西側には御堂筋が走っています。




完成イメージ図(出典:京阪ホールディングス)

北西からのイメージ

今までの御堂筋になかった他を圧する約150mという高さは、御堂筋・淀屋橋のランドマークにふさわしいものとなります。

北からのイメージ
北からのイメージ

本計画とその西で計画されている淀屋橋駅西地区市街地再開発事業で建設される135mの高層ビルが生み出す風景は圧巻です。

北西からの眺め
俯瞰した眺め
淀屋橋広場イメージ

低層階には淀屋橋広場と名付けられる吹き抜けの多目的広場を整備し、淀屋橋駅コンコースの歩行者空間の拡幅、リニューアルを通じ、ターミナルにふさわしい交通拠点機能を整備します。




現地の様子(2023年5月)

北からの眺め
北西からの眺め

3ヶ月ぶりの現地となりますが、ついに敷地内に鉄骨の姿が!

南西からの眺め
南東からの眺め

タイミング的にはそろそろかなとは思っていましたが、実際に鉄骨を目の当たりにすると、感情が高まってきます。嬉しい!嬉しい!

北西からの眺め
南西からの眺め

少々距離を取ってみました。淀屋橋というゴリゴリのオフィス街にゴリゴリのオフィスビルの誕生は、再開発ネタの尽きない梅田とは異なり、それぞれに愛着や重みを感じます。

北西からの眺め

最後は淀屋橋交差点から御堂筋を少し北上した付近からの眺めです。本件が明らかになった時より、前述の完成イメージを想像しながら、何度も何度もこの地に立ってきました。そしてついに鉄骨の一部が地上に現れたことは、淀屋橋エリアと御堂筋に訪れる新時代の序章のように感じられます。今後徐々に高さを増していくであろう淀屋橋のランドマークの成長が本当に楽しみです。

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