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工事着手!?したのかな?三井住友フィナンシャルグループの中核拠点!高麗橋一丁目特定街区 26年2月の様子

南からの様子

2023年10月、大阪市は大阪市中央区高麗橋一丁目にある三井住友銀行中央支店ビルの街区を、大阪都市計画特定街区としてた計画書(原案)を公表しました。その後三井住友ファイナンシャルグループと三井住友銀行は2030年度を予定し、地上31階建てのビルへ建て替えると発表しています。




計画地

位置図

計画地の西に大阪市内を南北に貫く堺筋が走っています。そしてのその下に大阪メトロ堺筋線が走り、「北浜駅」から本計画までは改札抜けてからですと数分といったところです。

高麗橋一丁目特定街区

出典:大阪市

特定街区の決定にあたり「歴史的建築物の保存・活用及び業務・交流機能の集積を図るとともに、良好な環境と健全な形態を有する建築物の建築及び有効な空地を確保する」とあります。

西半分の古いビル(本館)は1936年に三井銀行の大阪支店として建設されました。大阪市の指定有形文化財に指定され、今でも三井住友銀行大阪中央支店としてバリバリの現役支店ビルです。こちらはそのまま保存され、敷地の東半分(新館)に高層ビルが建設されることになります。

計画概要

建築計画のお知らせ

★建築主/株式会社三井住友銀行

★設計者/株式会社日建設計一級建築士事務所


★所在地/大阪市中央区高麗橋一丁目 8 番 13 号

★敷地面積/2,730.51m²

★延べ面積/32,608.11m²

★階数・高さ/地上30階 塔屋1階 地下2階・高さ143.65m

★工事着手予定/2026年1月15日
★工事完了予定/2030年5月31日

※ガラスが反射して見づらくなっていますが、ご容赦ください。

現地の様子(2026年2月)

北東からの様子

建築計画のお知らせによると工事着手が2026年1月15日ということでしたので、約1年ぶりに現地確認にやってまいりました。

南西からの様子
南東からの様子

仮囲いの外から見ると既存建物(新館)はすっかり姿を消し、シートにより養生された本館が見えています。

東からの様子
東からの様子

訪れたのが日曜でしたので作業はお休みなのをいいことに、ここぞとばかりに中の様子を覗かせていただきました。

東からの様子
三井からの様子
南からの様子

これはもう工事着手しているのかな?工事の工程表なども特にありませんでした。

労災保険関係成立票等

また労災保険関係成立票は掲示されているのですが、以前掲示されていた建築計画のお知らせが見当たりません。また労災保険関係成立票の期間が2031年11月と工事完了予定の2030年5月を1年半も超えています。

掲示物

いつ計画の縮小や延期があってもおかしくない今のご時世ですので、心の中に不安が広がってまいります。上記の建替え計画のお知らせはしっかりと堺筋に面した西側に掲げられていますので、白紙凍結という最悪のケースはないでしょうが、少々気になりますねえ。

北西からの様子
南西からの様子

その堺筋からの様子です。大阪市の指定有形文化財に指定されている重厚な本館は北浜のランドマークともいえる存在です。

西からの様子

本館では内部空間を活かした各種イベントの開催、ビジネス マッチングやセミナーの実施、スタートアップ支援機能の整備等、にぎわい施設として地域に 開かれた交流拠点として活用することが検討されています。

南西からのイメージ

以前発表された堺筋方面から見たイメージです。本館の後方に金融機関らしい硬派なビルが誕生することになります。

東からの様子(The Kitahamaとプラウドタワー北浜)

すぐ南側には西日本最高峰のタワーマンションである The Kitahama(高さ約209m)、堺筋を挟んで西側にはプラウドタワー北浜(高さ約140m)。そして北東の敷地では2028年工事完了を予定し、ブリリアタワー北浜(地上31階・107.27m)が建設中です。北浜エリアの高層化は止まるところを知りませんが、本件が完成すると堺筋を歩く際に少々圧迫感を感じるかもしれません。

それにしても工期については疑心暗鬼になってまいりました。遅延は生じるのか否か。もしかしたら工事着手を機に何か発表があるかもしれませんね。

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