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敷地内にて地質調査実施中!期待感溢れる大阪ガスによる複合ビル再開発! 22年8月の様子

大阪ガスは4月、大阪ガスビルディング(以下ガスビル)西側のグループ会社所有地での複合ビル開発と大阪ガス都市開発が所有するガスビルのリノベーションを進めています。そして現在複合ビルが計画されている西用地にて、地質調査(ボーリング調査)が実施されています。。




計画地

計画地は大阪メトロ御堂筋線「淀屋橋駅」と「本町駅」のほぼ中間となる大阪市中央区平野町4丁目となります。御堂筋沿い西側にあるガスビルをリノベーション、そしてその西用地に複合ビルが計画されています。

西用地の様子(2022年8月)

東からの眺め
北東からの眺め

敷地面積が約5,000㎡にもなる西用地は、主にセレパーク平野町というコインパーキングと3物件のマンションモデルルームで構成されています。

南東からの眺め
西からの眺め

地質調査は敷地の北東と北西の2ヶ所で、8/17〜9/1までの2週間の工期にて実施されています。




北西からの眺め
南西からの眺め

そして敷地西にある2物件のモデルルームは建物の解体と内装品の搬出中でした。残る1物件についても営業しているの判別つきませんでした。ただ来年春の竣工を予定しているマンションですので、営業しているとしてもそれほど長いものではないと思われます。

南東からの眺め

2層3段の立体駐車場であるセレパーク平野町については、元気に供用中です。特にこちらは変化はありません。

ガスビルの様子

最後は御堂筋から見るガスビルの様子です。今回のガスビルのリノベーションと西用地の複合ビル計画併せて総事業費は500億円とされ、今後2023年春頃をめどに新ビルやガスビルのリノベーション内容を決め、2030年頃に全体の工事を終える予定とされていましたが、ガスビルのリノベーションについては6月に早々と内容について発表がありました。

西用地の複合はビルについてはオフィスと商業施設を主な用途とし、大阪ガスほ本社機能も入居するとされています。

計画内容の発表が2023年春とされていますが、その発表までに今回の地質調査のように目に見える形での動きがあると、さらに期待感と高揚感が湧いてまいります。

現状容積率は600%ですが、個人的には1000%まで緩和され、地上30階・高さ160mほどの高層ビルとなってもらいたいと願っています。

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2件のフィードバック

  1. さんたん より:

    個人的には大阪で今一番200mを狙える案件だと思ってます。200mいかずとも180mぐらいは超えてほしいです。

    • osakanearfuture より:

      コメントありがとうございます。
      そうですね。
      200m超えたらもう一気に北区、中央区、西区という市内都心部の最高峰になる可能性もありますからね。
      今から計画の詳細発表が楽しみです。

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