答え合わせ!既存建物解体が終了!跡地開発はマンション?ホテル?オフィス?三井ガーデンホテル大阪淀屋橋跡 24年6月30日の様子
大阪市中央区高麗橋にある三井ガーデンホテル大阪淀屋橋は2022年12月21日をもって営業を終了しましたそして2023年3月より実施されていた既存建物の解体工事が2024年6月頭で終了し、さてついに次のステージへと期待したのですが・・・。
所在地
大阪メトロ及び京阪「淀屋橋駅」と「北浜駅」の中間に位置しています。周辺はオフィスビルとホテルが多く、夜間人口よりも昼間人口の方が多いエリアです。
現地の様子(2024年6月30日)
はい!答え合わせは駐車場となりました。三井のリパークという噂もありますが、伺った時(6/30)には特にどこの管理者と明確に記されたものはありませんでした。
既存建物の解体が終わるタイミングで訪問した前回のブログで、暫定的な駐車場となりそうな雰囲気ありありと記しましたが、残念ながらその通りの結果となってしまいました。
しかもアスファルトもがっつり敷設され、これは短くても1年、長ければ10年近く寝かされるかもしれませんね。敷地面積は2,000㎡ほどしかないものの、ホテル、オフィス、マンションどの用途にもなり得る立地、整形地ということで楽しみにしていたのですが、長い目で見守る覚悟が必要となってきました。
中央区では先日ももと大和ハウス備後町ビル跡がアスファルト舗装のコインパーキングとなるなど、機会を探る案件が増えつつあるように感じます。2025年に開催される大阪・関西万博に開業を合わせたり、その余韻に間に合わせるよう大阪市内ではここ数年多くのプロジェクトが立ち上げられ、工事着手されていましたが、現在は全体的にちょうど息継ぎをするタイミングなのでしょうか?
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