既存建物解体へ!2022年12月営業終了した北浜のホテル!三井ガーデンホテル大阪淀屋橋跡 23年3月の様子
大阪市中央区高麗橋にある三井ガーデンホテル大阪淀屋橋は2022年12月21日をもって営業を終了しました。そして現地ではその既存建物の解体工事に着手したようです。
所在地
大阪メトロ及び京阪「淀屋橋駅」と「北浜駅」の中間に位置しています。周辺はオフィスビルとホテルが多く、夜間人口よりも昼間人口の方が多いエリアです。すぐ北には以前紹介したトレードピア淀屋橋もあります。
現地の様子(2023年3月)
ここ数日でフラットパネルが敷地をぐるりと取り囲みました。
掲示されている労災保険関係成立する票によると、三井不動産が注文者となり2024年5月頃まで解体などの工事がなされるようです。
営業終了後、年明けの1月に一度敷地内において地質調査(ボーリング調査)が実施されていました。
敷地内の様子です。現在は建物そのものではなく、内装などの解体が行われているようです。
昨年まだ営業中に訪れた際には、特に跡地についてアナウンスがなく、リノベーションして他のホテルブランドが入居の可能性もあるのか?とも考えましたが、既存建物の解体により、用途は未定ながらも建替えという形に落ちつきました。ただ結局のところアナウンスはないので、ホテルなのかオフィスなのか、はたまたタワーマンションなのか?敷地面積は約2000㎡ほどしかありませんが、1984年に開業し、コアなファンも多くおられたホテル跡地ということで、今後の動向は注目を集めそうです。
私もコロナ禍前までは三井ガーデンホテルをよく利用していたので、どの様なビルに建て替わるのか、楽しみです!
コメントありがとうございます。
用途がどうなるのか不明ですが、できれば三井ガーデンホテルとして戻ってきてほしいですね。
まさかの三井のリパークになりそうですね!!
売却するか時期を見てホテルかタワマンでも建てる感じでしょうかね。
コメントありがとうございます。
10日程前にアスファルトが敷設されたので、あーこれは駐車場だなあと落胆してました。やはりタイミングを見計らっているのでしょうかね。
残念。