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淀屋橋の新時代の到来を告げる再開発!淀屋橋駅西地区市街地再開発事業 24年4月の様子

北からの眺め

淀屋橋駅西地区市街地再開発組合は地権者、参加組合員として大和ハウス工業、住友商事、関電不動産が参画し、大阪市中央区北浜にオフィス、店舗、駐車場からなる地上28階・高さ約135mの高層ビルを建設します。




計画概要

★所在地/大阪市中央区北浜四丁目104番

★敷地面積/7,206.23㎡

★延べ面積/132,331.56㎡

★主要用途/事務所、飲食店、物販店舗、サービス店舗他

★階数・高さ/地上29階・134.99m

★工事着手予定/2022年11月1日

★工事完了予定/2025年12月

ほぼほぼオフィスフロアとなりますので、なかなか一般の方は足を踏み入れることはないかと思いますが、それだけに10階に設けられる展望フロアは貴重な存在となりますので、大変ありがたく待ち遠しく感じます。




計画地

計画地の東に大阪市内を南北に貫く御堂筋。そして計画地の北には土佐堀通りが東西に走っています。「淀屋橋駅」は大阪メトロ御堂筋線「梅田駅」から一駅。京阪電車の始発駅となるので、ゆっくり座って京都方面まで一本で行けます。

完成イメージ図

北東からのイメージ
北東からのイメージ(夕景)

建物の形状だけでなくライトアップも2層構造のようになっています。意外と大阪のビルでこのような前例はなかったかも。

北から俯瞰したイメージ

高さ50mの基壇部最上階である地上11階には、一般利用も可能な庭園やカフェラウンジなどの眺望空間が整備されます。

北から俯瞰したイメージ

本計画と御堂筋越しに向かい合う淀屋橋駅東地区都市再生事業とは、ツインタワーのような形となります。

北からのイメージ
北からのイメージ
北東からのイメージ

1〜2階の低層部には御堂筋の玄関口にふさわしい商業店舗が導入されます。2階からは御堂筋を少し高い視点から望むことができるので、落ち着いた雰囲気の飲食店舗が入居するのではないでしょうか。




現地の様子(2024年4月)

北東からの眺め
北東からの眺め

約2ヶ月ぶりの現地となります。前述のイメージ図に近い位置から撮影してみましたが、まだまだイメージには到底追いついていません。

北からの眺め
南西からの眺め

前回訪問した2月時は敷地の一部に鉄骨がツンっと建っているだけでしたが、現在は敷地全体が空を目指し育っているようです。

南東からの眺め
南東からの眺め
北東からの眺め

御堂筋からの様子です。この日に日に増すばかりの威圧感、存在感。ただただ心が躍りますね。

南からの眺め
南からの眺め

商業フロア施設が入居する1階フロアはさすがに階高があります。前述のイメージパースを見ても外観は百貨店のような趣きが見て取れますので、建物内部についても広く高さのあるこの空間をどのように気品備えたものにしていくのでしょうか。

北西からの眺め

最後は御堂筋を隔てたお隣の淀屋橋駅東地区都市再生事業との並びです。お互い事業者の異なる個々の開発ではありますが、やはりふたつの再開発は結び付いたひとつの再開発と捉えた方が自然ですね。2年後にはともに淀屋橋、御堂筋の新時代を象徴するかのような存在となるでしょう。

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2件のフィードバック

  1. さんたん より:

    東地区にはみずほ銀行の拠点が入ると、どこかで見たような気がするんですが、西地区にはどんな企業が入るでしょうかね。

    • osakanearfuture より:

      コメントありがとうございます。
      そもそもどれだけの床が埋めれるのでしょうね。正直相当不安ですが、大阪の潜在能力に期待しています。

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