工事完了まで残り約2年!うめきた再開発!うめきたⅡ期北街区賃貸棟の様子 22年6月の様子
大阪最大の再開発であるうめきたⅡ期の北街区賃貸棟は事務所、ホテル、商業施設などが入居する複合ビルとして2024年4月の工事完了を目指し建設中です。
計画概要
★所在地/大阪市北区大深町1番40、1番41の一部、1番18の一部
★敷地面積/8,402.88㎡
★延べ面積/65,421.20㎡
★階数・高さ/地上26階・124.30m
★工事完了予定/2024年4月下旬
向かって右側が北街区となります。その中でも地上46階・高さ約172mの一番高い建物である分譲住宅棟は、上記の建築計画のお知らせには含まれておりません。
完成イメージ図
うめきた2期全体の完成イメージです。向かって右側に複数のビルが建てられているあたりが北街区となります。
高さそのものはありませんが、低層階は互いに折り重なり合うというか、侵食し合うというか、このごちゃごちゃ感がビルの魅力をより高めています。手前の広い歩行者空間からのアプローチが参道のようです。
入居ホテル(キャノピーbyヒルトン大阪梅田)
北街区には世界の8の国と地域に32のホテルを展開しているヒルトンのライフスタイルブランドである「キャノピーbyヒルトン」が、賃貸棟の最上階を含む10階〜25階に入居を予定しています。308室の客室に加えルーフトップバーやカフェ、会議室、フィットネス、トランスファー・ラウンジを設けます。
現地の様子(2022年6月)
基壇部の西面では早くもガラスカーテンウォールの施工が進んでいます。
グランフロント北館から俯瞰しました。箱の上に箱を載せたような形態です。カチャカチャしてる最中のルービックキューブのようにも見えます。本計画完成後はグランフロント北館と2階レベルでデッキにより繋がることとなります。
最後はうめきた1期グランフロントと本計画を北から眺めてみました。両棟を隔てて植栽の豊富な幅員のある歩道と1車線道路が走っています。幅員近接しています。こちらからの眺めも今後ますます谷間感が増してくることになります。
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