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中之島 中央公会堂前の美術館!大阪市立東洋陶磁美術館エントランス増築工事 22年11月の様子

大阪市立東洋陶磁美術館は高麗・朝鮮時代の朝鮮陶磁、中国陶磁を中心に国宝2件、国の重要文化財13件を含む約4000点を収蔵する1982年に開館した美術館です。このほど2023年秋頃まで長期休館し、エントランス増築工事に着手しています。




計画地

東洋陶磁美術館は中之島の西、京阪「なにわ橋駅」のほぼほぼ上に位置しています。それ以外でも「北浜駅」「淀屋橋駅」「大江橋駅」から徒歩圏内となります。

美術館の南は以前は車道でしたが、2年前に公園化され、現在はすっきりとした歩行者空間が広がっており、時間を問わず人が行き交い、また足を止めるなど、憩いの場となりました。

計画概要

エントランス増築その他工事として来年2023年春頃まで実施されるようです。

現在のエントランス部である建物の西側が大幅に増築されることとなります。

エントランス増築の工事を終え、実際にリニューアルオープンするのは2023年秋頃を予定しています。




現地の様子(2022年11月)

南からの眺め
南西からの眺め
西からの眺め

前回から7ヶ月ぶりの現地の様子となります。増床されるエントランス部の範囲がなんとなく見えてきました。かなりの床面積です。

北からの眺め
北西からの眺め
北西からの眺め

今回のエントランス部増築について、色々と探しているのですが、完成後のイメージ図などがまったく見つけられません。既存棟の意匠をそのまま踏襲するのでしょうか?

計画地周囲の様子(2022年11月)

西からの眺め
南西からの眺め

現在計画地の西にある大阪市中央公会堂前でも空間整備工事が実施されています。できることならばお互いが調和の取れたものとなり、文化施設の集積地に相応しい空間となってもらいたいものです。

南からの眺め
南東からの眺め

最後は多くの人が集う歩行者空間となり、雰囲気が一変した中央公会堂付近からの眺めです。足を止め写真を撮る人も多く、大阪を代表する景観としての地位は日に日に増しているように思われます。道路を廃止して歩行者空間へと移行したことは本当に素晴らしい英断であり施策だったと、このあたりを散策するたびに実感します。

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