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公募型プロポーザルによる活用事業者募集!将来は鶴橋のランドマーク?生野区鶴橋一丁目未利用地 23年7月の様子

南東からの眺め

2023年6月26日、大阪市生野区は鶴橋一丁目の未利用地について公募型プロポーザルによる活用事業予定者を募集すると発表しました!




計画地

★所在地/大阪市生野区鶴橋一丁目5584番9

★敷地面積/4,801.09㎡

計画地はJR及び近鉄「鶴橋駅」から徒歩数分、南に位置しています。

現地の様子(2023年7月)

東からの眺め
東からの眺め
北東からの眺め

計画地の西側にはJR環状線の高架が隣接しています。4,800㎡を超える広大な敷地に「鶴橋駅」から徒歩5分ほどという、恵まれた立地に期待感が高まります。

北東からの眺め
北からの眺め
西からの眺め

すでに計画地内には建物などはなく、敷地の南ではアスファルトが敷設されたままの状態です。反対に敷地の北では青々と夏草が生い茂り、よりその広い敷地を持て余しているように感じます。




公募等のスケジュール

出典:大阪市生野区

スケジュールによると、この秋に公募を受付、有識者による審査を経て、優秀事業者が選定されます。その後価格提案審査をクリアし、事業予定者が決定します。その後正式な契約締結等がありますが、その前後で市井の我々にもその計画が公表されるのではないでしょうか。

土地利用計画条件

出典:大阪市生野区

今回の公募型プロポーザルの正式名称は「北鶴橋地区災害避難施設用地活用事業に関する募集提案」となります。ただ単純に事業者がホテルやオフィスを好きに計画できるのではなく、北鶴橋小学校の閉校により不足する避難所収容人数を充足するため、これまで北鶴橋小学校が担ってきた避難所機能を周辺施設で確保するとともに、収容者数の不足分について、本計画で建設される新たな施設内の一部に確保することが土地利用計画の条件となっています。




マーケットサウンディング(2022年度実施)

北西からの眺め

★契約期間/50年未満の事業用定期借地契約

★参加事業者/6社

★提案内容(活用内容)/医療機関、福祉機関、店舗、都市型漁業施設、ホテル、分譲マンション

2022年度に実施したマーケットサウンディング では6社より多彩な提案内容が寄せられました。その中にはマーケットサウンディングの中では50年未満の定期借地契約ではなく70年や70年以上を望む声や、JR環状線から見えるということから注目度は高いと考え、ランドマークに相応しい建物としたい!という心強い意見もあったようです。

前述の避難所としての機能設けること条件とはなりますが、鶴橋にこんな施設が!と大阪人が驚愕する、それこそ新今宮の星野リゾートのような、その土地が持たれている固定概念を覆すような計画を期待しています。

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2件のフィードバック

  1. さんたん より:

    ぜひともビッグなのを期待したいですね。さすがにここなら、名称に地名を入れるとしたなら鶴橋となりそうですかね。

    • osakanearfuture より:

      コメントありがとうございます。
      新今宮に星野リゾートが出店するぐらいですから、鶴橋に何が来ても驚きません!
      名称はそうですね。鶴橋は冠してほしいです。

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