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一体化されてJR九州のマンション?第一三共大阪支店ビル等解体! 23年7月の様子

東からの眺め

大阪市中央区道修町にあった第一三共大阪支店ビルが解体されるようです。支店機能はすでに移転され、現在ビルは仮囲いがされています。




計画地

位置図

大阪メトロ堺筋線「北浜駅」から徒歩で約5〜6分東に位置しています。中之島公園も地図上ではすぐ近くに見えますが、実際には少々迂回しなければいけないので、歩くとなると気持ちめんどくさいかもしれません。

現地の様子(2023年7月)

北東からの眺め
東からの眺め

少々わかりづらいのですが9階+塔屋という構成でしょうか。それほど古いビルという印象はありません。

東からの眺め
南東からの眺め

敷地面積は約900㎡ほどでしょうか?敷地北側にある駐車場(約120㎡)も同一所有者とすると1,000㎡を超えてきます。敷地は東面のみ道路に接しています。

労災保険関係成立票等
敷地内の様子

労災保険関係成立票によると解体の工期は2024年2月29日となっています。建物そのものはまだ手付かずですが、敷地内には足場などが用意されており、まだ解体工事の準備段階といったところでしょうか。注文者は九州旅客鉄道とあります。九州旅客鉄道の開発案件といえば「堺筋本町駅」に建つMJR堺筋本町タワー(地上37階・高さ約137m)に代表されるように、近年大阪府下において積極的にマンション開発を進めています。




ミライト西日本支店北浜ビル

北西からの眺め

ところでもと第一三共大阪支店ビルの裏(西)にはもとミライト西日本支店北浜ビルがあるのですが、こちらは長らく閉鎖されていました。もと第一三共大阪支店ビル解体工事に呼応するかのように、こちらでも作業員の方々が出入しています。

西からの眺め
南西からの眺め

特に掲示物は見当たりませんが、約400㎡ある敷地も繋がっていることから、もしかしたらもしかしたらもしかしたら一体的に解体され、一体的に再開発されるかも!と色目気だっております。




配置図

配置図

一体化されることになれば東西に長い、敷地面積約1,400㎡の長方形の整形地が誕生します。

南東からの眺め
北東からの眺め

最後は計画地のすぐ近くを流れる東横堀川付近からの眺めです。ここ数年は新しい再開発は少ないエリアですが、近隣には多くのタワーマンションがすでに建っています。本件は敷地面積からすると少々心許なくもあり、そもそも一体化されると決まっているわけではありませんが、もしかするとさらに周囲を巻き込んで、タワーマンションとなるのではないかと個人的には楽しみにしています。

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2件のフィードバック

  1. さんたん より:

    もし超高層マンションとなると、高さは100mちょっとぐらいでしょうかね。JR九州ですから、名称はMJRが頭に付くでしょうし、MJR大阪北浜タワーとか?

    • osakanearfuture より:

      コメントありがとうございます。
      ここに100mクラスが建つと、高層ビルが連続する景観が誕生しますね。
      JR九州の堺筋本町タワーは3~14階に賃貸住宅「RJR堺筋本町タワー」(144戸)、15~37階に分譲住宅「MJR堺筋本町タワー」(296戸)ですので、名称は賃貸か分譲次第ということでしょうか。

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