大阪城公園近くに1万人規模のアリーナも開設!大阪城東部地区1.5期開発!アリーナ計画 24年8月の様子
2024年2月13日に開催された第6回大阪城東部地区まちづくり検討会において、2025年秋に開設される大阪公立大学森之宮キャンパス(1期)に続く1.5期事業としてアリーナや駅ビル、歩行者デッキの位置がより具体化され、2028年開業に向けてのスケジュールなどが公表されています。
計画地
計画地は梅田(大阪駅)からですとJR環状線で10分ほどの大阪城公園駅が最寄駅となります。大阪城公園駅からですと直線距離で300mほど東に位置していますが、現在は少々迂回を余儀なくされ、10分ほど掛かってしまいます。
アリーナが計画されているのは大阪公立大学の西正面に位置し、同時期に開業する大阪メトロ中央線の支線新駅敷地と隣接しています。またJR環状線「大阪城公園駅」からも接続デッキなどによりアクセス可能となります。
現地の様子(2024年8月)
半年ぶりの現地となりますが、大きな変化がありません。というかそもそも既存建物も1年以上前に姿を消していますので、変化しようがないのですが。
今後のスケジュール
順調に行けば事業者公募などを経て、アリーナだけでなく新駅や駅ビルなどすべての施設が2028年春に開業となります。事業の枠組みがまだ明確となっていませんし、収容人数に対してもう少し規模拡大できないものか?という声も一部では上がっているようです。いずれにせよ近いうちに大阪城東部地区まちづくり検討会開催を経て、徐々に内容が詳細となってくることでしょう。
少なくとも、アクセス面で不満が続出ということにはならならそう?ですね。
コメントありがとうございます。
新駅と同時に開業というのは理想的ですね。しかもデッキによりJRの大阪城公園駅からもアクセスが容易になるので、圧倒的な利便性をそなえての船出となりそうです。