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御堂筋沿いに新たな再開発の足音!日本臓器製薬御堂筋ビル跡 21年9月の様子

大阪市中央区備後町にあった日本臓器製薬御堂筋ビル(旧富士フィルム大阪ビル)は2015年に解体され、その後はコインパーキングとして利用されています。

長らく動きのなかった本件なのですが、隣接しているビルが日本臓器製薬により解体されています。

解体されているのは敷地面積約270㎡の藤川ビルです。

西からの眺めです。
南からの眺めです。

解体のため、コインパーキングの一部が閉鎖されています。

南東からの眺めです。

①日本臓器製薬御堂筋ビルの東側には、解体されている②旧藤川ビルの他に③御堂筋タイホービルがありますが、こちらは営業しています。またさらに南には日本臓器製薬御堂筋ビル跡とは運営が異なる④コインパーキングが営業しています。

各敷地の配置は上記の通りですが、各敷地面積を合計するとあくまで概算ですが、1,500㎡を超えてくると思われます。

計画地の周辺、御堂筋沿いではアーバンネット御堂筋ビル安土町3丁目ビルなどオフィスビルの建設が進行中です。

2015年に解体された時は日本臓器製薬の本社ビルに建替えられるとされていましたが、その後音沙汰ありませんでした。

南からの眺めです。

しかし旺盛なオフィス需要を受けて、御堂筋沿いにある希少なコインパーキングとして暫定利用されていた本計画地も、ついに重い腰を上げた可能性もあります。

本計画が裏手の藤川ビルと一体化されるのは間違いないでしょうが、その他のコインパーキングや御堂筋タイホービルとの一体化は不透明です。

容積率1000%を超える御堂筋沿いですので、床面積を稼ぐためにも是非一体化し、中規模ながらも御堂筋に相応しいハイグレードなオフィスビル建設へと繋げていただきたいと思います。

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