隣接地を取り込んで広大な敷地が誕生!福島区鷺洲の再開発!阪神百貨店野田配送センター解体 24年5月の様子
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大阪市福島区鷺洲の阪神百貨店野田配送センターが解体工事に着手されました。エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社によるとすでに2021年に、グループ内子会社に売却されていたようですので、この解体を機に跡地は再開発されるものと思われます。
計画地
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阪神「野田駅」から徒歩5分ほど東に位置しています。JRの「福島駅」や「新福島駅」からですと徒歩15分くらいでしょうか。
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4,004.76㎡の敷地内には4棟の建物が建っているようですが、敷地西側にある2棟は中で繋がっているかもしれません。
阪神百貨店野田配送センターの様子(2024年5月)
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敷地内の建物は解体用の足場が組まれ、一部ではすでに防音シートに覆われています。
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労災保険関係成立票の注文者は阪急阪神不動産となっています。2月に訪問の際はまだグループ内子会社と表記させてもらいましたが、今回しっかりとグループ内デベロッパーである阪急阪神不動産と明らかになりましたので、今後の再開発への期待が高まってきました。
関西スーパーの様子(2024年5月)
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今回解体される阪神百貨店野田配送センターには隣接して同じく阪急阪神系の関西スーパー福島店が営業しているのですが、こちらも3月に閉店となりました。
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訪問した際にはまだ敷地に立ち入ることが可能でしたが、もうすでに跡地約2,700〜2,800㎡についてももと阪神百貨店野田配送センターとともに一体開発されることが近隣の方々に周知されているようです。
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また写真は撮れてないのですが、もと関西スーパー福島店から道路を隔てた先にあるタイムズ鷺洲1丁目(敷地面積約800㎡)についても今回のプロジェクトに組み込まれるようです。
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阪神百貨店野田配送センターと関西スーパー福島店、タイムズ鷺洲1丁目の配置は上記の通りです。一体的な再開発となったことで、大阪市内では貴重なこの6,700〜6,800㎡の大変広大な敷地に期待が高まります。
計画地のある鷺洲エリアは古くからの住宅と何棟かのタワーマンションをはじめとした新しい住居が混在しています。無難に公開空地をふんだんに設けた数棟マンションを建てる計画ではないかと推測しています。もしかしたらその中にタワーマンションとなる1棟が核として添えられるかもしれません。あくまで個人的な予想ですので、住居系以外の用途となると可能性もありますのでご容赦ください。公式発表まだかなー。
セントプレイスシティみたいに、タワマン1棟と中層のマンションが複数棟みたいな感じになりますかね。
コメントありがとうございます。
セントプレイスはちょくちょく行きますが、成熟し落ち着いた雰囲気がいいですね。似たような街になれば素晴らしいです。