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夢洲タワービルはどうなる!(仮称)夢洲駅補完施設等整備事業公募型プロポーザル不調

大阪市は「(仮称)夢洲駅補完施設登園整備事業」の公募型プロポーザルを実施しましたが、応募申し込みがなく不調となりました。

これにより駅と万博会場を繋ぐ通路や階段など万博開催時に活用する駅補完施設については、大阪市が事業費を負担して工事を発注することとなりました。

出典:大阪市

場所は2025年に開催される大阪・関西万博の最寄駅となる「(仮称)夢洲駅」に隣接する約3.3haの市有地で、駅補完施設やエリアの魅力を高める施設を整備・運営する民間事業者を募っていました。

出典:大阪市

今回の対象地は以前大阪メトロが地上55階・高さ約275m、事業費1000億となる夢洲タワー構想を打ち出したことがありました。その後規模の縮小や断念といった報道もありましたが、大阪市は本件にかんしては大阪メトロの応募を想定していたようです。

出典:大阪メトロ

しかしながら応募する選択を取らなかったのは、やはり新型コロナウイルス感染拡大の影響によるものかと思われます。

そしてやはり万博後、IR誘致が未だに確定されない状況を踏まえると、勇足ともなるリスクをわざわざ承知で応募することはないでしょう。

しかし今回誰も手を上げなかったといことは、まだ然るべきタイミングで再公募の可能性も大いにあるのと思われます。大阪市に万博までに簡易な形で整備していただき、IR確定の報を受けてから、あらためて再公募という形を取れれば良いのではないでしょうか。

もちろんそうなれば大阪メトロが特定されると決まったわけではありませんが、夢洲タワービルの完成予想図を見た時のドキドキが忘れられないビルオタとしては、是非とも大阪メトロには構想時の絵姿のまま実現してもらいたいと切に願ってしまいます。

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