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また中之島5丁目地区に200m級のタワーマンション計画が浮上!中之島5丁目計画 24年9月の様子

南東からの様子

つい先月中之島5丁目地区において関電不動産開発、エヌ・ティ・ティ都市開発、住友商事を事業者として、2031年春の完了を目指した地上57階・高さ約205mのタワーマンション計画が明らかになりましたが、なんとその東の隣接地において2030年5月工事完了を目指す、タワーマンション計画が明らかになりました!




計画概要

建築計画のお知らせ

★所在地/大阪市北区中之島5丁目14-1 外14筆

★建築主/住友商事株式会社、住友不動産株式会社、関電不動産開発株式会社、株式会社アサヒプロパティズ

★設計者/株式会社日建ハウジングシステム

★敷地面積/4,735.16㎡

★延べ面積/82,646.00㎡

★階数・高さ/地上52階・196.65m

★工事着手予定/2025年11月1日

★工事完了予定/2030年5月31日

立面図

南立面図です。これだけではあまり特徴的なものは感じられません。ただこれ塔屋を含めた高さが196.65mなのでしょうか?それとも含めてないのであれば、200m超えのタワーマンションがまさにツインタワーのように居並ぶこととなります。

計画地

位置図

計画地は京阪中之島線「中之島駅」の南に位置していますが、大阪市内の中心軸からは中途半端に離れており、陸の孤島とまでは言えないものの精神的にも行くとなるとハードルを感じる立地です。

位置図

現在中之島5丁目では土地区画整理として、いくつかある敷地を更地化し、道路や土地の区画形質の変更を行なっています。本件はその区画整理内の南。地区計画に定められたA地区の南東端に位置しています。

位置図

先日判明した200m超えのタワーマンションのお隣という事で、両棟が完成後にはツインタワー然とした景観が中之島に誕生します。

現地の様子(2024年9月)

北東からの様子
南東からの様子

計画地の東を走るなにわ筋付近からの様子です。

南からの様子
南西からの様子
東からの様子
東からの様子
労災保険関係成立票等

現在敷地内では来年の春までを工期として更地化工事が進められています。

西からの様子

最後は計画地と中之島4丁目以東の高層ビル群の様子です。それにしてもつい先日200m超えの高層ビル計画により高まった気持ちをさらに押し上げる計画が、お隣でこれほどまでに矢継ぎ早に明らかになるとは、本当になにわ筋線の効果には驚くものがあります。2030年から順次これらのビル群に連なる新たな峰が誕生することを想像すると本当に胸が熱くなってきますね。

中之島5丁目の方向性

西からの様子(2024年8月撮影)

地区計画では「関西国際空港や新大阪駅等へのアクセスが可能ななにわ筋線新駅前の立地にふさわしい、国際競争力の強化やにぎわい創出に資する業務、商業、宿泊、居住又は情報・通信機能等の複合的な機能の導入を図る」と明記されています。

南西からの様子(2024年8月撮影)

この1ヶ月で200m級のタワーマンション2棟の計画が明らかとなりましたが、今後は業務、ホテルの計画も控えていることでしょうから、アフターうめきた2期として中之島5丁目地区はその期待以上のものを見せてくれそうです!

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2件のフィードバック

  1. さんたん より:

    半分というか5分の4ぐらい諦めてますが、北側に建つであろうメインタワーは250mぐらいあってほしいですね。

    • osakanearfuture より:

      コメントありがとうございます。
      高さ制限がなければ、そのような計画もあったかもしれませんね。本当に残念。

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