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森ノ宮の巨大プロジェクトにつながる開発!地方独立行政法人大阪健康安全基盤研究所等一元化施設整備 22年1月の様子

地方独立行政法人大阪健康安全基盤研究所は現在森ノ宮センターのある隣接地に増築棟として新たな施設を建設し、既存棟である旧大阪府立健康科学センターとあわせて本部・研究所機能を移転します。

計画概要

★所在地/大阪市東成区中道1丁目17-11

★敷地面積/6,450㎡

★延べ面積/21,060㎡(既存部分12,023㎡ 増築部分9,037㎡)

★階数・高さ/(増築部分)地上8階・42.2m

★工事完了予定/2023年2月28日

※敷地北側には旧大阪府立健康科学センタービルが既存棟として改修中です。

位置図

最寄駅となる森ノ宮駅は大阪の中心地となる梅田からですと、JR大阪駅から外回りに乗って5駅、約10分ほどとなります。森ノ宮駅はJR環状線のほかに大阪メトロ中央線、鶴見緑地線の森ノ宮駅もあり乗換駅となっています。

計画地の南にある大阪健康安全基盤研究所森ノ宮センターが移転してくる予定です。

現地の様子(2022年1月)

南西からの眺め

手前に建設されているのが増築棟となり、後方に建つのが旧大阪降り健康科学センター(既存胸)です。地方独立行政法人大阪健康安全基盤研究所は、2017年に大阪府立公衆衛生研究所と大阪市立環境科学研究所の衛生部門が統合し設立されました。

南からの眺め

手前の4階建ての建物が現在の大阪健康安全安全基盤研究所森ノ宮センターです。

南からの眺め

かなり老朽化している印象です。旧環境農林水産総合研究所との間はちょっとした抜け道のようになっており通行可能です。

北東からの眺め
北からの眺め

中央大通りから見る改修中の既存棟です。既存棟は地上13階・高さ約70m、2001年竣工のまだまだ働き盛りのビルです。

東からの眺め

増築棟とガラスウォールの既存棟とはまったく趣きの異なる外観となるようです。両棟は3階レベルに渡り廊下が設置され、建物外に出ることなく行き来可能となります。

移転後の動き

増築棟の完成は2023年2月と予定されていますが、その後移転し、現在の大阪健康安全基盤研究所森ノ宮センターは解体されるものと思われます。そして跡地(上記青塗り)は隣接する元大阪府立成人病センター跡地(上記赤及び黄)とともに一体化(約23,000㎡)され再開発されます。

それらの経緯については、また後日あらためてブログにしたいと思います。



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