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2年後には堂島川に圧倒的な景観が!高さ168mのタワーマンション再開発!シエリアタワー中之島 23年12月の様子

西からの眺め

シエリアタワー中之島は関電不動産開発により、2026年2月末工事完了を予定されている総戸数364戸、地上46階・高さ168mのタワーマンション計画です。

※本計画の所在地は福島区福島ではありますが、対岸にある中之島3丁目以西と一体化するビル群と将来なるのではないかと考え、カテゴリーは中之島といたしました。




計画概要

建築計画のお知らせ

★所在地/大阪市福島区福島二丁目3-1の一部、256-4の一部

★敷地面積/2,972.83㎡

★延床面積/46,436.07㎡

★総戸数/364戸

★階数・高さ/地上46階・168.00m

★工事着手予定/2023年2月1日

★工事完了予定/2026年2月末

計画地

位置図

周辺にはJRの「福島駅」「新福島駅」や阪神の「福島駅」などが計画地の北に位置しています。歩くとなると10〜15分ほど掛かります。一番近い最寄駅となると京阪の「中之島駅」がありますが、京阪中之島線そのものが使いかっての悪い路線なので、優位性を発揮できるかは微妙なところです。

位置図

ただ将来的にはJRの「中之島駅」が2030年度開業予定ですので、「大阪駅」や「新大阪駅」とダイレクトにつながり、京都方面や関西空港方面へのアクセスが格段に向上します。




完成イメージ図(出典:シエリアタワー中之島更新サイト

南東からのイメージ
南からのイメージ
西からのイメージ

上記は計画地の南を流れる堂島川からの様子です。すでに堂島川沿いにはいくつかのタワーマンションをはじめとする印象的な建物が並んでいますが、その中でも高さやそのデザインはエリアでは抜きん出る存在となりそうです。

高層階のイメージ
頭頂部のイメージ
頭頂部のイメージ

最近衣をまとったような曲線で構成された頭頂部を持つタワーマンションが増えてきました。購入はできない貧乏人としては、見るだけで楽しめるこのようなタワーマンションが増えてくれると嬉しいですね。

エントランス付近のイメージ

エントランス付近にも曲線が用いられています。曲線を多用しただけで高級感が増したような気にさせてくれるのはなぜでしょう?




現地の様子(2023年12月)

南東からの眺め
南からの眺め
南西からの眺め
北西からの眺め
北からの眺め

約2ヶ月ぶりの現地となります。前回はタワークレーンが登場し、うほうほ喜んでいましたが、今回はついに地上部にその姿を現してくれました。




堂島川からの様子(2023年12月)

南西からの眺め
南からの眺め

本計画の南を流れる堂島川の対岸の遊歩道からの様子です。大阪市内のタワーマンションでここまで余裕を持って成長の過程を望めるのはありがたいですね。多くの計画が周囲のビルが干渉してくることが多く、いつもそのあたりは苦慮しています。

南東からの眺め
南東からの眺め

計画地の西(向かって左)に建つのは地上36階・高さ約127mのクレヴィアタワー中之島。その横には地上31階・高さ約102mのリバーサイドタワー中之島が建っています。本計画はこれらのタワーマンションをはるかに凌ぐ高さ約168mにもなりますので、この2棟の先輩を偉そうに見下ろす形となります。

西からの眺め
東からの眺め

最後はもう少し距離を取り、堂島川の東西それぞれからの眺めです。西からですと堂島あたりまでビルが連なっているのがわかります。本計画が完成する2026年2月にはビルの隙間が埋まり、より連続性の増した引き締まった景観が誕生します。その際にはまたぷりっぷりの黄色いお尻にも登場してもらい、花を添えてもらいたいものです。

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2件のフィードバック

  1. さんたん より:

    ここは川に面していますので撮れる場所が多そうで良いですね。
    とあるブログのコメント欄にて、「何で福島じゃなくて中之島?」的なコメントがありましたが、シエリアタワー福島だとJR福島駅に近い場所に建つようなイメージになるので、無難に中之島でいいのかもしれないですね。

    • osakanearfuture より:

      コメントありがとうございます。
      やはり川に面しているのは姿をはっきり見れていいですね。
      福島区とはいえ福島!とは言いづらい立地です。厳密には中之島でもありませんが、そのあたりは個人の感覚でいいのかなと思っています。

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