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土佐堀川沿いの歩行者空間整備!中之島歩行者専用道2号線新設工事 24年8月の様子

南西からの様子

大阪市は土佐堀橋〜常安橋間の土佐堀川沿い350mを中之島歩行者専用道2号線整備事業として、新たに歩行者空間を新設工事中です。




計画地

位置図

計画地は常安橋を東端、土佐堀橋を西端とする土佐堀川沿い約350mの範囲です。回遊性、利便性の向上という機能だけに主眼を置いたものでなくあ、水辺空間と一体となり、景観の形成を構築するという側面も持ち合わせています。

土佐堀橋付近の様子(2024年8月)

南西からの様子
工事案内看板
北東からの様子

西端となる土佐堀橋付近の様子です。このあたりはまだ手が付けられておりません。

越中橋付近の様子(2024年8月)

西からの様子
北からの様子

車道が整備されていない人道橋である越中橋の様子です。車道と橋桁の高低差がかなりありますので、それを埋める階段が以前からありましたが、機能性以外は度外視されていました。

西からの様子
北東からの様子
北東からの様子

あらたなアプローチ道はデザイン性も考慮された石張りの造りとなるようです。

常安橋付近の様子(2024年8月)

南西からの様子
北からの様子

越中橋から常安橋へ向かって勾配がかなりありますので、傾斜角ができるだけ緩やかとなるよう整備が進められています。

北東からの様子
東からの様子

今回の整備では幅員が12mとされています。かなりの幅員ですので、できれば自転車も通行可能としてもらいたいですね。

東からの様子

最後は計画地とその後背地である中之島5丁目の様子です。今後始まるであろう中之島5丁目地区の再開発が始動するとこのあたりは工事車両の往来も増え、東西移動も大変困難なとなることが予想されます。そういう意味でも始動前に安全で快適な歩行空間が整備されることは、機能性を向上させた上で回遊性を維持できることになり、整備のタイミングとしてベストに近いのではないでしょうか。

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