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すくすくと成長中!大阪メトロによる難波の超駅前オフィスビル開発!(仮称)Osaka Metro なんばビル 23年7月の様子

南からの眺め

(仮称)Osaka Metro なんばビルはホテル一栄が入居していたイチエイ総合ビル跡地に、大阪メトロが建築主となり、2024年3月の工事完了を予定し建設中のオフィスビルです。




計画概要

★所在地/大阪市浪速区難波中1丁目6-5、6-6、6-7、6-8

★敷地面積/1,008.30㎡

★延べ面積/7,177.71㎡

★階数・高さ/地上10階・42.53m

★工事着手予定/2022年9月1日

★工事完了予定/2024年3月31日

出典:大阪市高速電気軌道

向かって右にちょろっと描かれているのが阪神高速の高架と思われますので、手前の道路が国道25号線となります。おそらく南東から見たイメージでしょう。ガラス張りのスタイリッシュな姿が大変印象に残ります。

計画地

出典:大阪市高速電気軌道

計画地は難波のど真ん中。高島屋前の横断歩道を西へ渡った先にあります。大阪メトロだけでなく南海や近鉄などの各難波駅からも数分の徒歩圏内にあります。2031年春にはなにわ筋線の新駅が目の前(地下駅)に開業予定です。

現地の様子(2023年7月)

東からの眺め
東からの眺め

現在駅前歩行者空間整備中の高島屋と丸井の間あたりからでも、育っている鉄骨が確認できるようになりました。

南東からの眺め

渋谷の足元にも及びませんが、時間帯によってはそこそこ歩行者のいる高島屋前のスクランブル交差点からの様子です。

南からの眺め
南からの眺め

計画地前を国道25号という広い道路なので、視認性は抜群です。前述の完成イメージはこちらの方角からのものとなります。

西からの眺め
西からの眺め

こちらから見ると随分と細長く心許ないビルに見えます。

北西からの眺め

敷地の不整形ですので、イメージ図に描かれていない建物の北面はどうなるのでしょう?外観もイメージ図に描かれた南面と同じようなガラス張りのものとなるのか、はたまた窓の少ない簡素なものとなるのか?

北からの眺め

写真の左に見える阪神高速の高架付近に2031年春、南海の「新難波駅(地下駅)」が開業します。現在既に大阪メトロ、南海、近鉄などの各難波駅からのアクセス至便な立地ですが、2031年以降更に利便性に恵まれた立地となります。

大阪メトロは民営化後、鉄道事業にとらわれることなく多角的な経営方針を打ち出しています。本件もそのものは小規模なオフィスビルながらも、今後不動産事業の拡大を図る上で、この交通至便のプロジェクトは真価を問われる案件となりそうです。

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