西日本最大客室数!地上40階 高さ約135m 客室数2000室超!(仮称)アパホテル&リゾート〈大阪難波駅タワー〉 23年12月の様子
(仮称)アパホテル&リゾート〈大阪難波駅タワー〉は大阪市浪速区湊町にて2024年9月の工事完了を予定している地上40階・高さ135.98mのホテルです。
計画概要
★所在地/大阪市浪速区湊町1丁目5番33
★敷地面積/3,306.07㎡
★延べ床面積/37,800㎡
★階数・高さ/地上40階・135.98m
★客室数/2060室
★工事完了予定/2024年9月30日
★開業予定/2024年10月末
完成イメージ図
上記は計画発表当時のものです。計画地の北に建つマルイト難波ビルは高さ約140m。南に建つタワーマンションは地上39階・高さ約133mほどの高さを誇り、本計画の高さは約135mですので、完成イメージ図のような対比となることはありません。あくまで本計画を誇張したイメージに過ぎませんでした。
新たに発表されたイメージは現実的なものとなっています。頭頂部の形も以前のとりあえず載っけとけ!的なものから、すっきり一体化した収まりの良いものとなっています。
計画地
計画地は「JR難波駅」の東側となります。JR難波駅そのものが難波エリア内でも、賑やかさから疎遠の外れた場所に位置しています。
ちなみに難波エリアの100mを超える高層ビルは以上の通りです。再開発計画が次々と進み高度化が著しい梅田ほどではありませんが、本計画の完成により130〜145mクラスのビルが集積する新たな光景が難波に誕生することとなります。
現地の様子(2023年12月)
約2ヶ月ぶりの現地となりますが、成長するにつれ、隣と隣接するその窮屈感が増してきました。実生活でもなんでこの隙間に座ってくんねん!って人いますよね。
角度を変えて見ても、そのぎゅーぎゅーした様子が伺えます。敷地北側に建つホテルモントレ グラスミア大阪が入居するマルイト難波ビルと、南側のローレルタワー難波も「いやいや狭いって!」と焦っているように見えます。
前回との比較
手前に見えている横幅のあるビルは、地下に「JR難波駅」、2階には高速バスターミナルを備えた大阪シティエアターミナルです。前回はその後方からひょっこりと顔を出していたに過ぎない本件でしたが、約2ヶ月で存在感が爆上がりしました。
最後はもう少し引いてみました。西日本最大客室数となる2055室を誇ることとなる本件ですが、今は成長過程でありまだその片鱗を窺うことができません。最上階に達するのは来年の桜の頃でしょうか。
下3枚の写真を見ると、意外とマルイト難波ビルからは距離があるように見えますね。ローレルタワーからはジャンプすれば乗り移れそうな距離感に見えますが。
コメントありがとうございます。
マルイトさんとは適度な間隔が保たれています。ただローレルタワーとは本当に近接していますので、お互いプレッシャーは相当ありそうです。