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2024年秋開業予定!JR難波駅前に西日本最大のアパホテル開発!(仮称)アパホテル&リゾート〈大阪難波駅タワー〉 23年2月の様子

東からの眺め

(仮称)アパホテル&リゾート〈大阪難波駅タワー〉は大阪市浪速区湊町にて2024年9月の工事完了を予定している地上40階・高さ135.98mのホテルです。




計画概要

★所在地/大阪市浪速区湊町1丁目5番33

★敷地面積/3,306.07㎡

★延べ床面積/37,800㎡

★階数・高さ/地上40階・135.98m

★客室数/2060室

★工事完了予定/2024年9月30日

★開業予定/2024年10月末

完成イメージ図

完成イメージ図

上記は計画発表当時のものです。計画地の北に建つマルイト難波ビルは高さ約140m。南に建つタワーマンションは地上39階・高さ約133mほどの高さを誇り、本計画の高さは約135mですので、完成イメージ図のような対比となることはありません。あくまで本計画を誇張したイメージに過ぎませんでした。

新たに発表されたイメージは現実的なものとなっています。頭頂部の形も以前の大原女のようなものから、すっきり一体化した収まりの良いものとなっています。




計画地

計画地は「JR難波駅」の東側となります。JR難波駅そのものが難波エリア内でも、賑やかさから疎遠の外れた場所に位置しています。

ちなみに難波エリアの100mを超える高層ビルは以上の通りです。本計画の完成により、130〜145mクラスのビルが集積する新たな光景が難波に誕生することとなります。

現地の様子(2023年2月)

北東からの眺め
北東からの眺め

ほぼ5ヶ月ぶりの現地となります。工事完了が2024年9月の予定ですので、地上部に目に見える変化となると、初夏の頃になるでしょうか。

東からの眺め
東からの眺め
東からの眺め

それでも前回とは明らかに異なる点があります。敷地の一番西に駐車場棟と思われる骨組みが登場しています。




東からの眺め

先日開業したアパホテル&リゾート〈大阪梅田駅タワー〉では大阪市内が一望できる最上階のプールや、大阪メトロが初出店のレストランが進出するなど話題が豊富でした。本件はその梅田をはるかに上回る客室数を誇りますので、どのような仕掛けを施してくるのか大変楽しみです。

ホテル名客室数階数・高さ
アパホテル&リゾート〈大阪難波駅タワー〉2055室地上40階・135.98m
アパホテル&リゾート〈大阪梅田駅タワー〉1709室地上34階・122.65m
アパホテル&リゾート〈御堂筋本町駅タワー〉913室地上32階・108.2m
アパホテル〈大阪日肥後橋駅前〉853室地上30階・106.4m
アパホテル〈新大阪駅タワー〉400室地上32階・105.55m

大阪府内のアパホテルの客室数上位5ホテルは以上の通りです。本町、東梅田、そして本計画の難波と近年大阪市内に大規模ホテルを立て続けに開発してきたアパホテルですが、そろそろ新しい案件が待たれます。個人的には弁天町など面白いと思うのですが、はたして新しい大規模案件はあるのでしょうか。

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4件のフィードバック

  1. さんたん より:

    ぜひとも次の100m超えを期待したいですね。

    • osakanearfuture より:

      コメントありがとうございます。
      アパさんならやってくれると思います!

  2. 次は大阪市内から離れてりんくうタウンや泉佐野駅前に作って欲しいですね。
    そこまでの高さは期待できないですが、需要は見込めそうです。

    • osakanearfuture より:

      コメントありがとうございます。
      りんくうタウンに時間消費の一大集客施設が欲しいところですね。アパさんが出店意欲を駆り立てられるような。

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