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2025年!難波駅前が洗練された空間へ!なんば駅周辺道路空間の再編 21年9月の様子

大阪市では「なんば駅周辺道路空間の再編にかかる基本計画」に基づき、車中心の空間から人中心の空間の実現に向け、大阪市南部の玄関口である難波駅前の道路空間の再編を検討しています。

「なんば駅前周辺道路空間の再編に係る基本計画」とは、2016年に難波駅前の広場化を想定した空間活用の社会実験をまちづくり協議会や大阪市等の主催により実施し、多くの方々に好評を博し、その後公民協働による難波駅前の広場化を実現するための指針として2017年に策定されたものです。

難波駅前広場は北は丸井、南は高島屋に挟まれた東西に細長い約2,000㎡ほどの空間です。

現状は北側の御堂筋からなんさん通りに抜ける車道と、南側のなんさん通りから御堂筋に抜ける車道の間にタクシープールと植栽が配されているために、南北が分断され一体的な空間として確保されていません。

東からの眺めです。

拡幅あるように感じる高島屋前の歩道ですが、時間帯によっては人と自転車が入り混じり、混沌としたものとなりますので、決して容量としての余裕はありません。

南東からの眺めです。

平日の午前中にもかかわらず、待ち合わせか一息つかれているのか、植栽の横に腰をかける方が多く見られます。

北からの眺めです。

広場に接続しているなんさん通りですが、駐車する車も多く、また両サイドの歩道も狭いために、車に自転車、横断する歩行者と、安全性に問題のある通りです。

ところで2016年の社会実験に続いて、近々2回目の社会実験が実施されます。

今回の実験ですが難波駅前広場となんさん通り(南北通行部)への一般車両の乗り入れを禁じます。この通行規制による交通の影響、そして貨物車両の通行や荷捌きルールの検証を行います。

北からの眺めです。

これは実質、難波駅前広場となんさん通り(南北通行部)のフルモール化の裏取りのようなものかと思われます。

2016年の社会実験の後、2020年度をメドに難波駅前広場の改造を行うとされました。その内容としては、なんさん通りを南行き車両のみの一方通行化することとし、広場も同様に南行き道路を残すというものでした。

フルモール化ではなく車両の通行を残すことに残念だなと思っていましたが、今回の実験内容からも一定時間のみ貨物車両の乗り入れを認め、一般車を原則進入禁止とする内容となると思われ、2025年の完成時には三宮のサンキタ通りのようになるのでしょうか。

北からの眺めです。

関西空港からダイレクトに繋がる大阪市の南の玄関口として、周辺との回遊性を高め、居心地のよい開放的な空間に生まれ変わるなんば駅前空間再編は難波エリアのイメージそのものを変えてくれそうです。

そのイメージとは大阪へ来られる方々もさることながら、大阪に住まう我々が潜在的に持ってしまっている難波周辺のイメージのことです。大阪人そのものが都市景観に対する感度をもっと高め、洗練された都市景観に対するアレルギーを無くす、その端緒となる可能性を秘めている「なんば駅前道路空間の再編」ではないかと思っています。

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