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南港に若者を!新学科設置!森ノ宮医療大学言語聴覚学科棟新設 22年8月の様子

西からの眺め

森ノ宮医療大学は大阪市住之江区南港北において、3学部7学科、学生数約1,900人を有する関西最大級の医療系総合大学です。そして2024年4月、総合リハビリテーション学部に言語聴覚士を構成する言語聴覚学科を新たに設置する予定です。新たな学科増に伴い現在のキャンパス内に、7つ目の棟となる新校舎の建設が予定されています。




計画地

大阪以外の方はあまり南港(咲洲)は馴染みがないかと思います。大阪駅(梅田)からの鉄道アクセスは数通りありますが、どれも少なくとも1回の乗換は必要となり、時間としては30分弱は要します。また2025年開催の大阪・関西万博やIRの予定地でもある夢洲の南に位置する人口島でもあります。

計画地はキャンパス敷地の南に位置しています。新棟は大阪メトロ中央線「コスモスクエア駅」から徒歩7〜8分ほどでしょうか。

完成イメージ図

外観が細かく描かれているのはすべて森ノ宮医療大学の校舎や関連施設です。

言語聴覚学科が設けられる新棟は5階建ての校舎として描かれています。既存校舎と調和のとれた白い外観と所々に施された大きなガラスが明るい印象を与えてくれます。

新棟の屋上の一部には南港を望めるテラスが設けられます。個人的にはめちゃめちゃここの眺めを味わってみたいですね。無理でしょうけど。




現地の様子(2022年8月)

西からの眺め
北西からの眺め

計画地の奥に大学関係者のものと思われる車が数台止まっていますが、現在は特に何かの目的で使われているという訳ではないようです。

北西からの眺め

後方に見えているのはバレーボールの国際基準を満たす天井高を誇る体育館です。

北西からの眺め
南からの眺め

計画地のすぐ北では2022年秋の開業を予定している大学付属クリニックが建設中です。地域医療に貢献するとともに、学生ご臨床経験を積むための実習の場や教員の研究基盤としても活用されます。




既存キャンパスの様子(2022年8月)

南からの眺め
北東からの眺め
南東からの眺め

森ノ宮医療大学は2007年に開学しましたが、当初は1学部2学科にすぎませんでした。その後15年ほどで3学部7学科までに成長し、その都度校舎などの施設を増やしてまいりました。訪れた際にも多くの学生さんが校舎を行き来している姿が見られました。

北西からの眺め

最後は運河と既存キャンパス、新設キャンパス予定地の様子です。今後さらに総合医療大学として学生数を増やすこととなりますが、やはり大学の周囲に何もないというのは、少々かわいそうかなと個人的には思います。最寄駅であるコスモスクエア駅前にはホテルの計画などもありますが、近隣住民の方も含めて、学生の方も普段使いできるような施設が周辺に増えてほしいところです。

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