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既存建物の解体が進む御堂筋・本町エリアの高層ビル再開発!(仮称)本町4丁目プロジェクト 23年5月の様子

南西からの眺め

(仮称)本町4丁目計画は御堂筋沿いにある第二有楽ビル及び相愛学園のD&E棟跡地にホテルや学校施設が入居する2棟のビルを、2026年3月31日の工事完了を目指し建設するプロジェクトです。




計画地

第二有楽ビルは大阪メトロ御堂筋線「本町駅」と直結しています。そして第二有楽ビルと併せて相愛学園のD及びE棟も解体に着手されており、それらを纏めて「本町4丁目プロジェクト」と称されています。

計画概要

★所在地/大阪市中央区本町4丁目27番11の一部、27番14

★敷地面積/3,309.00㎡

★建物延床面積/45,486.19㎡

★延べ面積/45,486.19㎡

★階数・高さ/地上26階・124.12m

★工事着手予定/2022年11月15日

★工事完了予定/2026年3月31日

計画では2棟のビルが建設されるようですが、御堂筋沿い第二有楽ビルが低層のホテル棟へ。そして相愛学園のD&E棟が地上26階・高さ約124mの高層ビルとなります。両棟は1階を東西貫通通路にて繋がれ、大阪メトロ御堂筋線「本町駅」と直結する優れたアクセスの立地となります。




入居ホテル概要(第二有楽ビル跡)

★階数/地上13階

★施設延床面積/8,241.38㎡

★営業開始予定/2026年7月1日

★客室数/209室

現在はまだ進出ホテルについて具体的なアナウンスはされていません。できれば大阪初進出となるホテルブランドを期待したいところです。

現地の様子(2023年5月)

北西からの眺めて
西からの眺め
西からの眺め
南西からの眺め

オフィスなどからなる高層棟が建設される相愛学園の既存校舎の解体の様子です。建物はすっかり姿を消しています。掲示されている作業予定によると解体・仮設・杭工事となっています。

北からの眺め
東からの眺め
南東からの眺め

御堂筋沿いの第二有楽ビルの様子です。こちらの間口は15mほどと、高層棟が建設される西側に比べると大変狭くなっています。約3ヶ月ぶりの現地となりますが、前回に比べると随分と小さくなりましたが、まだ建物は残っています。




完成イメージとの比較

完成イメージ図

ホテル棟は第二有楽ビルをそのまま外観を踏襲したような落ち着いたものとなり、オフィス&学校棟はそれとは対照的な方立の縦のラインが印象的なガラスカーテンウォールを纏うこととなります。

北東からの眺め(2023年2月)
北東からの眺め(2023年5月)

最後は完成イメージ図と比較できる角度となる御堂筋からの様子です。建物自体は低くなりましたが、萌え盛る街路樹により視界が遮られています。とはいえ御堂筋は夏の緑が似合いますね。まだ既存建物の解体も終わっていませんが、ここに立ち足元を緑で覆われ天に伸びる本計画の誕生を想像するだけで胸が躍ります。

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