ごめんなさい!間違ってました!東横堀川水辺の魅力づくり 農人橋〜本町橋区間空間整備 25年5月の様子

大阪市は2024年に定めた「東横堀川等の水辺の魅力空間づくり基本方針」に従い東横堀川の農人橋と本町橋の間の約120mの左岸区間において空間整備が進められ、今春に東横堀公園としてオープンしました。
※前回のブログ内容一部訂正
計画地

大阪メトロ中央線「堺筋本町駅」が最寄駅となります。改札を出て徒歩5分ほどでしょうか。阪神高速の環状線と東大阪線が交差する東船場ジャンクションの足元という、少々日陰の存在といってもよい立地です。

鳥瞰してみると、都会の河川に高速の高架が覆い被さるという都市の淀みとなってしまいそうな立地であることが、よくわかります。
整備内容

今回の整備箇所へは東横堀公園と農人橋からアクセスできます。そのまま北上すると本町橋をアンダーパスしてβ本町橋(本町BASE )へと繋がります。
現地の様子(2025年5月)


整備された東横堀公園は中央大通からもアプローチが可能となっています。スロープも整備されていますので、歩行者だけでなく自転車でも進入できます。



公園にもスロープが整備されていますので、後背地からも容易に川沿いまで近づけますか、東横堀公園そのものは特筆すべきものはありません。正直整備された後も人が集うイメージは湧いてきませんね。
β本町(本町橋BASE )との繋がり


さて前回のブログ(25年3月)で今回の整備はこの中央大通からのアプローチと東横堀公園の整備にとどまり、左岸上流に位置するβ本町橋という先行整備された空間とは今回の工期では繋がらないだろうと記載しました。が!しっかり通路が整備されていました。失礼しました。


というわけであらためて川沿いを歩いてまいりました。一瞬タイルが敷設されていないので土が剥き出しかと思いましたが、アスファルトのカラー舗装のようです。さらに小径沿いには営業されている店舗もあるようで驚きました。


上記は本町通の一部を形成する本町橋の橋桁となります。裏にはプロジェクションマッピング用の機器らしいものが据え付けられていました。


振り返ってみます。このあたりがβ本町橋という先行整備された空間となります。


本町橋船着場や係留されている船が見えます。その後方の2階建ての建物がカフェやレンタルスペースなどが入居するβ本町橋拠点施設となります。

上記に遊歩道の範囲を示してみました。前回は整備地点が繋がらないと誤った情報を載せましたが、今回あらためて歩いてみると大変使い勝手が良く感じました。
というのも私は大阪市内は自転車移動が多いので、歩行者も少なく車との干渉もない本件のような空間は大変助かります。そのために個人的にはにぎわい整備というより、ちょっとした交通インフラが整った!に近い感覚です。
きれいなままでいられるといいですね,喫煙所にならないでください。
コメントありがとうございます。
喫煙者ためにここを利用する人はいそうですね。
もしくはそこまで後背地に人いないかな?