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ついに工事着手か?2022年12月開業予定!日生病院跡地開発 21年11月の様子

南からの眺めです。

日本生命保険は2018年に閉鎖した大阪市西区の旧日生病院跡地に、2022年12月の開業を目指し、大和リースを運営者としてスーパーマーケット、幼稚園、クリニックモール、ドラッグストア、テニスコートなどで構成される商業施設を計画しています。

建物が解体された後、長らく除草シートに覆われ、手付かずの状態でありましたが、ついに工事に着手されるようです。

場所は大阪メトロ中央線及び千日前線「阿波座駅」から徒歩3分に位置します。そして将来的にはJRなにわ筋線「西本町駅」も約800m西に開業予定です。ちなみ阿波座は「あわざ」と読みます。大阪市内以外の方にはなかなか馴染みのない地名かと思います。

旧名称(旧利用状況)敷地面積
①別館約2,800㎡
②本館約6,500㎡
③平面駐車場約2,900㎡
④予防センター約1,300㎡

そして日生病院跡地は4つの敷地から構成され、合計の敷地面積は約13,500㎡。一番広い旧本館跡は6,000㎡を超えてきます。

②の敷地西からの眺めです。
②の敷地南からの眺めです。

10月末にも現場を確認したのですが、その際には人も車も入ってない以前の状態のままでしたので、ここ数日11月になってから動き出した模様です。

①の敷地北からの眺めです。
③の敷地東からの眺めです。
④の敷地南からの眺めです。

一番広い②の敷地以外は特に変化ありません。今回の商業施設の範囲も②の敷地内にとどまるのか、他の敷地を含めたものなのかわかりません。

②の敷地南からの眺めです。
②の敷地東からの眺めです。
②の敷地北東からの眺めです。

周囲をぐるりと歩いてみましたが、特に掲示物は掲げられていませんでした。事業者サイドからもまだ特にパースなどは発表されていません。スーパーマーケットやドラッグストアなどの業態で構成されることしかわかりませんので、なかなかイメージできません。

②の敷地南東からの眺めです。

後方に一際目立つのは地上46階・高さ約152mの「阿波座ライズタワーズ フラッグ46(OMPタワー)」です。総戸数565を誇る巨大タワーマンションですが、それ以外でも周辺にはマンションが多く、保育園もそこかしこに見られることから、若い共働き家庭も流入も多いようです。また本件のようなら日常使いが可能な最低限の施設が揃う生活利便施設の充実により、流入人口も今後ますます増えることでしょう。

公式発表によると開業は約1年後の2022年12月となっています。本計画の開業により、周辺エリアの住宅開発に拍車がかかり、その内容や周辺環境もよりブラッシュアップされ、同じ西区の堀江などに負けないブランド力が阿波座に備わってもらいたいものです。



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4件のフィードバック

  1. nn より:

    https://www.medicaffitto.com/property/entry2673.html
    上記のクリニック開業物件検索サイトを見ると、
    ②地区には3階建ての建物が建つようです。
    1階:スーパー、ファーストフード、ドラッグストア、ドラッグストア
    2階:医療ゾーン、衣料品、100均、美容室、西松屋
    3階:駐車場

    なのでテニスコートや幼稚園は①③④のいずれかの場所にできるのではないでしょうか

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