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ハルカスのお膝元でのタワーマンション開発!シティタワー天王寺 22年8月の様子

南西からの眺め

シティタワー天王寺は大阪市天王寺区茶臼山町にて、2023年3月31日の工事完成を目指して建設中のタワーマンションです。




計画概要

★所在地/大阪市天王寺区茶臼山町64-2他

★敷地面積/2,196.94㎡

★延べ面積/約17,000㎡

★階数・高さ/地上25階・約86.5m

★総戸数/179戸

★工事完了予定/2023年3月31日

計画地

計画地は谷町筋に面し、大阪メトロ谷町筋線「天王寺駅」からなら徒歩数分。同じ大阪メトロ御堂筋やJRの「天王寺駅」からでも徒歩5〜7分という大変アクセスに恵まれたマンションです。

完成イメージ図(出典:シティタワー天王寺公式サイト)

やはり高さが90m未満となると、にゅいーんとしたタワー感が一気に感じられなくなります。せめて外観のデザインに期待したいところですが、どこのクラスにも一人はいるような地味な目立たない佇まいのようです。ボロカス言ってすいません。個人の見解です。

公式サイトの完成イメージ図では天王寺・阿倍野の顔であるハルカスと仲良く描かれています。高さ86.5mの本件はハルカスの3分の1となります。




現地の様子(2022年8月)

北からの眺め
北東からの眺め

ほぼ7ヶ月ぶりの現地となりますが、私が足を運ぶことを怠っている間に随分と成長しました。

東からの眺め
東からの眺め

現在の到達点は23階でしょうか。あと2フロアと塔屋が積み上げられることになりますが、下から見上げる限りそこまでの高さは感じられません。

南からの眺め
南からの眺め

阿倍野歩道橋からの眺めです。遥かうしろには通天閣や難波のビル群。そして怪しげな大阪城が見えますが、計画地の北には並び建つものはありません。

南からの眺め
南西からの眺め

天王寺公園からもその姿を望めるようになりました。てんしばの緑と青空に大変映えて、存在感を出しています。

北西からの眺め

大坂冬の陣、夏の陣でも有名な茶臼山からの眺めです。緑の木々の合間からその凛々しい姿が見えています。

ハルカスと並び建つ様子(2022年8月)

北西からの眺め
北西からの眺め

茶臼山からの眺めです。前回は高さがまだまだ低く実現しなかったハルカスとのマッチアップが今回はしっかりと見ることができました。

北からの眺め

最後は計画地に東を走る谷町筋を北上してみました。高さ300mの足元に小さな心許ない姿を見ることができます。

天王寺・阿倍野エリアはJRでは環状線、阪和線、関西本線。近鉄南大阪線に大阪メトロは御堂筋と谷町線と他路線利用が可能な大阪有数のターミナル駅です。しかしながらハルカスの開業以降すっかり再開発案件が途絶えてしまいました。ハルカス開業が契機となり、他のプロジェクトを呼び起こすと予想していたのですが、逆にすっかり落ち着いてしまいました。

願わくば本件に続いて、タワーマンション、オフィス、ホテルなどの用途は問わず天王寺・阿倍野エリアの景観に変化をもたらすプロジェクトの出現が待たれるところです。




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2件のフィードバック

  1. さんたん より:

    やっぱり100mを下回ると格落ちというか、普通感が漂いまくりですね。デザイン性の高さで良い勝負出来るモノもありますが。

    • osakanearfuture より:

      コメントありがとうございます。
      見た目で100m未満か超えているかは判別できずとも、やはり超えてほしいですね。

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